フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

知多インターハイ、明日開幕

 フェンシングのインターハイは、8月1日、知多市民体育館で開会式が行われ、競技は2日より行われる。(総合開会式は8月1日、三重県で行われる)

 男子団体で、選抜優勝の龍谷大平安が敗れたり、女子個人エペで、三連覇を狙った選手が予選で敗れたりと、いろいろあるが。。。

 組合せはこちら。
 速報サイトはhttps://inhightv.sportsbull.jp/sports/top?sports=25:こちらでいいのかな?

 あんましこの手のサイトは好きではないんだが(大体、どうやって広告収入を得ているのか?)、ここが一番纏まるのか?

 選手諸君の健闘を祈ります。

FJEの人事の話。

 世界選手権の絡みがあったので、引っ張ってきたけど、まずは、この記事に目を通しておいて頂ければ。
フェンシングに“ツヨカワ”増殖 「太田雄貴」の構想(デイリー新潮)

 記事によると、今年6月にFJE前会長が役員も辞任したようで、となるとあのスポンサーについていたところは今後(所属先として)どうなるんだか、とか。いや、たぶん東京五輪まではやるとは思うが。。。

 というか、宮城にもD’Stationってパチンコ屋があるんだが、あれもNEXUS系列だったのね。

 で、そこでFJEのサイトを見ると、理事構成は2018年5月時点のものしか載ってないわけで。
 消される前に貼っておくと

太田 雄貴 (会長・代表理事
山本 正秀 (副会長)
宮脇 信介 (専務理事)
飯田 徳光 (常務理事)
星野 正史
米丘 健
齊田 守
釜井 昭人
東 伸行
井口 加奈子
末松 英司
賴藤 俊夫
高橋 英一
敷根 裕一
千田 健太
市ヶ谷 廣輝
辻村 眞一郎
西山 勝
村上 幸生
【監事】
清水 至
濱口 文歌

羽田空港でイベント開催される/世界選手権FJE会長コメント

 世界選手権の総括をしないといけないかな、と思っていたら、会長が動いていたw

フェンシング太田会長「厳しい」世界選手権メダル0

 北京、ロンドン五輪フェンシング男子フルーレメダリストの太田雄貴日本協会会長(32)が28日、羽田空港で行われたイベントに参加した。
 前日27日に中国で閉幕した世界選手権で日本勢はメダルゼロ。昨年男子フルーレ個人銀だった西藤俊哉(法大)ら有力選手が早々に敗退するなど思わぬ結果となり、太田会長は「非常に厳しい。日本の現在地が示された大会だった」と神妙な面持ちで振り返った。
 ただ、2年後に向け「いい収穫もあった」とも話した。この日のイベントにも参加した男子エペの20歳加納虹輝(早大)は3回戦惜敗も、2年連続の16強。世界ランキング10位と力を伸ばしており、「(日本協会の)エペの強化が実ってきている」。また、団体では高校生、大学生が中心の女子フルーレが5位入賞と健闘。「若い選手が台頭し、希望がみえてきた」と期待を寄せた。
 イベントでは男子エペの試合や、VR(バーチャル・リアリティー)フェンシングを実演し、魅力を発信。JALがすすめる、マイルでの選手強化募金を呼びかけた。(日刊)

***

 まぁ、結果は厳しいもの、とは思っている。
 これが五輪出場権に繋がる来年だったら、・・・ってお通夜モードな感じ。

 それより、加納(あと見延、宇山)は帰国してすぐこのイベントに出ていたのか!

 なお、イベントは羽田空港で、29日も行われる。詳細こちら。

世界選手権最終日

○男子団体フルーレ 参加27カ国。日本は第6シード。 準々決勝
USA 45V-19 CHN FRA 36-45V RUS
KOR 45V-35 JPN POL 23-45V ITA
・準決勝 USA 45V-29 RUS ITA 45V-30 KOR
順位戦 FRA 45V-31 CHN POL 45V-39 POL
・7決  JPN 45V-30 CHN
・5決  FRA 45V-40 POL
・3決  RUS 45V-33 RUS
・決勝  ITA 45V-34 USA

○女子団体サーブル 参加19ヶ国。準々決勝
ITA 45V-44 HUN USA 42-45V RUS
KOR 45V-37 UKR CHN 42-45V FRA
準決勝 RUS 45V-44 ITA FRA 45V-42 KOR
7決  HUN 45V-27 CHN
5決  USA 45V-34 UKR
3決  KOR 45V-40 ITA
決勝  FRA 45V-35 RUS


・・・というわけで、皆様お疲れ様でした。
 ぶっちゃけ、うーん、な結果だけども。。。

世界選手権・男E女F団体 他

男子エペ団体準々決勝
FRA 45V-44 USA SUI 36V-35 ITA
KOR 45V-36 HUN CHN 23-40V RUS
・準決勝 SUI 45V-38 FRA KOR 45V-35 RUS
・7決 CHN 25V-24 USA
・5決 HUN 33V-20 ITA
・3決 RUS 45V-35 FRA
・決勝 SUI 36V-31 KOR

女子フルーレ団体 準々決勝
ITA 45V-29 JPN GER 38-45V FRA
USA 45V-19 CAN KOR 40V-38 RUS
・準決勝 ITA 45V-29 FRA USA 45V-22 KOR
順位戦 JPN 45V-36 GER CAN 34V-31 RUS
・7決 GER 45V-36 RUS
・5決 JPN 31V-24 CAN
・3決 FRA 35V-26 KOR
・決勝 USA 45V-35 ITA
 女子フルーレで、イタリアとロシア以外が金メダルを取るのは、2007年のポーランド以来。

○男子団体フルーレ 参加27カ国。日本は第6シード。

・1回戦 JPN 45V-14 IRQ
・2回戦 JPN 45V-32 EGY

・準々決勝組合せ 7/27 1055JSTより
USA-CHN FRA-RUS KOR-JPN POL-ITA

○女子団体サーブル 参加19ヶ国。日本は第8シード。

・2回戦 JPN 33-45V HUN
順位戦 JPN 45V-34 AZE
順位戦 JPN 45V-29 CAN
・9決  JPN 45V-39 ESP

・準々決勝組合せ
ITA-HUN USA-RUS KOR-UKR CHN-FRA


 livescoreはこちら

世界選手権・男S女E団体他

男子エペ団体 参加33ヶ国 日本は第11シード。

2回戦 JPN 36V-25 POL
3回戦 JPN 25-26V HUN
順位戦 JPN 45V-39 DEN
順位戦 JPN 42V-31 GER
9決  JPN 40V-32 ESP

準々決勝組合せ
FRA-USA SUI-ITA KOR-HUN CHN-RUS

女子フルーレ団体 参加22ヶ国 日本は第8シード。

2回戦 JPN 45V-31 CHN

準々決勝組合せ 7/26 1230JST 青ピスト
ITA-JPN GER-FRA USA-CAN KOR-RUS


○女子団体エペ 準々決勝
CHN 45V-36 GER KOR 45V-40 FRA
RUS 38V-37 POL USA 24V-23 EST

・準決勝 KOR 25V-21 CHN
     USA 27V-25 RUS
・7決  POL 45V-33 GER
・5決  FRA 45V-40 EST
・3決  CHN 45V-42 RUS
・決勝  USA 18V-17 USA

○男子団体サーブル 準々決勝
KOR 45V-38 FRA GEO 45V-37 IRI
HUN 45V-43 GER ITA 45V-31 RUS
・準決勝 KOR 45V-34 GEO ITA 45V-42 HUN
・7決 RUS 45V-43 FRA
・5決 GER 45V-44 IRI
・3決 HUN 45V-36 GEO
・決勝 KOR 45V-39 ITA

 26日は男子団体サーブル・女子団体フルーレの決勝までと、男子団体フルーレ・女子団体サーブルのベスト8までが行われる。

○男子団体フルーレ 参加27カ国。日本は第6シード。

・1回戦 JPN-IRQ   0930 Strip12
 2回戦 EGY-ALG勝者 1100 Strip 7

○女子団体サーブル 参加19ヶ国。日本は第8シード。

・2回戦 JPN-HUN 1200 Strip6


 livescoreはこちら

世界選手権個人戦・男F女S

19歳高嶋が1回戦で強豪撃破「すごく自信になった」/フェンシング
 フェンシングの世界選手権第6日は24日、中国の無錫で行われ、女子サーブル個人は青木千佳(ネクサス)高嶋理紗(法大)田村紀佳(旭興業)が2回戦で敗れ、福島史帆実(セプテーニ・ホールディングス)は初戦で姿を消した。
 19歳の高嶋は1回戦でリオデジャネイロ五輪4位のフランス選手を15-12で破り、存在感を示した。ただ2回戦ではポーランド選手に10-15で屈し「技術的な部分で負けていた。もうちょっと攻撃的なフェンシングができたらよかった」と悔しさをにじませた。
 強豪に勝ったことは「すごく自信になった」と言う。次は日本が昨年4位で惜しくもメダルを逃した団体が控える。「自分たちのプレーを全て出し切って、メダル獲得に向けて頑張りたい」と意気込んだ。(共同)


松山、ぼうぜんの敗退「甘くないと痛感した」/フェンシング
 フェンシングの世界選手権第6日は24日、中国の無錫で行われ、男子フルーレ個人の決勝トーナメント1回戦で、昨年銀メダルの西藤俊哉はスペイン選手に、昨年3位の敷根崇裕(ともに法大)はカナダ選手にともに8-15で敗れた。鈴村健太(法大)も1回戦敗退。松山恭助(早大)は初戦を突破したが、2回戦でフランス選手に7-15で屈した。
 日本勢でただ一人1回戦を突破した松山は、2回戦で完敗。何度も対戦経験のある相手に入念に対策を練ったが実らなかった。「ディフェンシブにやりながら隙を突きたいと思っていた。残念な結果になってしまって悔しい」とうなだれた。
 昨年は学年で一つ下の西藤、敷根がメダルを獲得した一方で、自身は2回戦敗退。今大会に懸ける気持ちは人一倍強かっただけに「甘くないと痛感した。今はまだ何に取り組めばいいのか分からない」とぼうぜんとしていた。(共同)

法大コンビ、まさかの初戦敗退=世界フェンシング
 昨年の大会で躍進した西藤、敷根の法大コンビが、ともにまさかの1回戦敗退に終わった。前回銀メダルの西藤は世界ランキングで格下のスペイン選手に8-15で完敗。大会数日前に食中毒のような症状が出て体調を崩し、「長い試合はできない」と早めの勝負を挑んだが及ばなかった。「まぐれじゃなく、今年もう一回結果を出したい気持ちはもちろんあった。簡単には勝たせてくれない」。ふがいない結果に落胆した。
 前回銅メダルの敷根もカナダ選手の勢いに押されて8-15で敗北。「(相手が)トップではない選手だから、負けてはいけない」という気持ちが空回りし、「世界一」と自負する技術も発揮できなかった。「自分は負けた後は吹っ切れるタイプ。取れなかったメダルをチームみんなで取りたい」と団体戦での雪辱を期した。(無錫時事)(2018/07/24-19:49)


男子個人フルーレ 1回戦
敷根 崇裕(法政大、16番)8-15V VAN HAASTER Maximillen CHN(49番)
松山 恭助(早稲田大21番)15V-5 GRYGLEWSKI Krystian POL(44番)
鈴村 健太(法政大、22番)8-15V LEE Kwanghyun      KOR(43番)
西藤 俊哉(法政大、10番)7-15V LLAVADOR Carlos     ESP(55番)

2回戦 松山 7-15V LE PECHOUX Erwann FRA

21位松山 35位西藤 38位敷根 41T鈴村


準決勝
FOCONI Alessio ITA 15V-12 HEO Jun     KOR
KRUSE Richard GBR 15V-11 LLAVADOR Carlos ESP

決勝 FOCONI 15V-8 KRUSE

女子個人サーブル1回戦
田村 紀佳 (朝日興業、17番)  15V-9 PEREZ MAURICE Maria Belen ARG(48番)
福島 史帆実(セプテーニHD13番)11-15V GKOUNTOURA Theodora GRE(52番)
青木 千佳 (NEXUS、42番) 15V-6  AKSAMIT Monica    USA(23番)
高嶋 理紗 (法政大学、58番)  15V-12 GULOTTA Loreta   ITA(39番)

2回戦
田村 13-15V CRISCIO Martina   ITA
高嶋 10-15V SHELTON Aleksandra POL
青木  6-15V VELIKAYA Sofya   RUS

22位田村 30位青木 31位高島 36位福島

・・・というわけで、個人戦、今年は日本勢、まさかの入賞者なしに。。。

準決勝
POZDNIAKOVA Sofia RUS 15V-6 STONE Anne-Elizabeth USA
VELIKAYA Sofya RUS 15V-14 EGORIAN Yana    RUS

決勝 POZDNIAKOVA 15V-13 VELIKAYA


○女子団体エペ 参加26ヶ国 日本は第15シード。
1回戦 JPN 45V-29 SWE
2回戦 JPN 32-43V EST
順位戦 JPN 45V-39 HKG
順位戦 JPN 45V-36 ESP
13決 JPN 43-45V HUN

準々決勝はCHN-GER KOR-FRA RUS-POL USA-EST

○男子団体サーブル 参加26ヶ国 日本は第14シード

1回戦 JPN 45V-29 CHI
2回戦 JPN 34-45V HUN
順位戦 JPN 38-45V CAN
順位戦 JPN 43-45V GBR
15決 JPN 44-45V HKG

準々決勝 KOR-FRA GEO-IRI HUN-GER RUS-ITA

 明日は

男子エペ団体 参加33ヶ国
日本は第11シード。2回戦でポーランドと対戦。1045JSTより。
勝つと3回戦でハンガリーフィンランド勝者と対戦。

女子フルーレ団体 参加22ヶ国
日本は第8シード。2回戦で中国と対戦。1250JSTより。