フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

アジアカデ団体

 カデ女子フルーレ団体で、日本が優勝したとのこと。

 以下詳細
・カデ男子フルーレ団体(13ヶ国)
優勝 日本
2位 香港
3位 シンガポール、インド

・カデ女子フルーレ団体(12ヶ国)
優勝 日本
2位 香港
3位 シンガポール、フィリピン

・カデ男子エペ団体(10ヶ国)
優勝 カザフスタン
2位 日本
3位 香港、台湾

・カデ女子エペ団体(7ヶ国)
優勝 香港
2位 日本
3位 台湾、インド

・カデ男子サーブル団体(12ヶ国)
優勝 韓国
2位 香港
3位 日本、イラン

・カデ女子サーブル団体(9ヶ国)
優勝 香港
2位 台湾
3位 日本、インド

 フェンシングのカデ(14〜17歳)を対象としたアジア選手権は9日までの5日間、フィリピンで行われ、三本松高2年の西森健太と安冨結がそれぞれ日本代表として出場。西森は男子エペ団体で銀メダル、安冨が女子サーブル団体で銅メダルを獲得した。
 男子エペ団体には10カ国・地域が出場。日本は初戦でオーストラリアに45−37、準決勝で香港に45−43で競り勝ち、決勝へ進んだ。決勝はカザフスタンに35−45で敗れた。西森は代表初選出ながら、半数以上のゲームに出場し、銀メダルへ大きく貢献した。
 女子サーブル団体は9カ国・地域がエントリーし、日本は初戦の2回戦で地元フィリピンに45−30と快勝。準決勝で台湾に37−45で敗れた。3度目の国際大会となった安冨はフル出場した。

 個人戦は西森が男子エペで27位、安冨が女子サーブルで15位だった。

身長やパワーに差
 男子エペ・西森健太(三本松高)の話 海外選手とは身長やパワーに大きな差があると思う。自分が勝つためにはスピードと突きの精度を高めていかないと。

フットワーク課題
 女子サーブル・安冨結(三本松高)の話 メダルに貢献できてほっとしている。ただ、個人戦では(優勝した)韓国選手に敗れ、フットワークが課題だと感じた。(四国新聞)