フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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北海道高校選手権

全道高校体育大会 フェンシング(12日・中島体育センター
 フェンシング男女個人6種目と男子団体(女子団体は札幌大谷のみ出場)を行い、個人男子エペで川又翔悟(3年)が初制覇。創部3年目の大野農から初の優勝者が誕生した。男子は札幌光星の森翔一(2年)がフルーレ、サーブル、団体の3冠。女子も札幌大谷の真田玲菜(2年)がフルーレ、サーブル、団体の3冠を獲得した。
 昨年のエペ4位選手がサプライズVだ。川又はこの日、近づいてきた相手に飛び込むようにして腕を突く「フレッシュ」という技がさえ、リーグ戦7試合全勝。競技歴約1年の“フレッシュ剣士”は「負けない気持ちが誰よりもあった。でき過ぎでした」と目を白黒させた。
 大野農入学時は野球部に所属していた。諸事情で退部したが「何もやらないのもいやだし、大農しかない部で興味もあった」と高2春にフェンシング部の門を叩いた。生徒会の役員と農業クラブを掛け持ち、練習できるのは週の半分程度だったが、175センチの長い手足と左利きを生かし、ファイティングという実戦練習で成長。井上哲也監督(45)を「センスはいいがまさか優勝するとは」と驚かせた。
 「エペ一本に集中し、技を磨きたい」と川又。怖いもの知らずの“突貫剣士”が、全国でも旋風を巻き起こす。(報知)

・・・記事にした理由は2つ。
 大野農業って、フェンシングで初めて聞く名前。
 そもそも、北海道北斗市ってどこだ?函館の近くらしいな。

 もう一つ。札幌中島体育センターってまだあったの?
 いや、プロレスの北の聖地として知られ、取り壊されるときには週刊プロレスが別冊を出したくらいだからw