フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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理事会

 全国理事会議事録(11.2.13)
議案4:国体フェンシング競技要項改訂の件について
◇本件は、末松英司理事(今回欠席・事業委員会国体等担当)より理事会での検討案件として提出されたものです。(団体戦を3名3種目紅白とする。H25より導入など。)
<質疑>
(意見)国体競技改革はH19の大分から現行方式に変えてまだ3年です。頻繁な変更は都道府県の強化体制に大きな影響を及ぼすことから、最低5年間は実施した後に見直すことが適当です。監督の指導員資格保持の徹底が先決です。
(意見)国体<フェンシング競技>の有り方について本質論議が必要です。トップアスリートの参加とするか、普及の一環とするかで異なります。現役大学生の出場は、地方で大学卒業後の社会人が競技を継続する場を排除しつつあります。
(意見)育成普及・事業委員会の中でもじっくり検討したいと考えます。高校や大学を卒業した後に競技生活を続けてゆく上で、国体は非常に重要な大会です。フェンシングを続ける場の確保が必要で、長期育成サイクルとの関係を考慮して地方の担当と議論し、アンケート等も必要と思います。
(意見)協会の現状としては、強化第一主義で五輪・世界選手権のメダル実績を積み上げることが先決です。
(意見)時間をかけて議論する必要があります。今回は継続検討として本日の総会へは諮らないことがよいでしょう。
◇ 以上の意見交換の結果、継続検討としてこの事項を取り扱うこととなりました。

 全国理事会議事録(11.6.18)

(7)総務委員会(川口委員長・常務理事、市川理事)
?グレード制度の運用については、現在の制度が技量管理と格付け制度が結びついていない、登録に有効期限がなく、過去の記録の検索が困難などの問題があり、常務理事会で審議した結果、グレード運営を中止することにしました。グレード制度は定款指定事項であるので定款を変更するまでは、規定・細則の効力の停止を継続します。
→ほほう。

(意見)協会ホームページの改良を早く進めるべきです。
(意見)ゴールドドリームプロジェクトのように協賛する外部の方に情報発信するツールとしてHPが機能していないのは問題。
(意見)情報の掲示が遅いのも改善されていない。試合記録などは直ぐに反映されていない。
(意見)試合情報などは報告内容にバラつきも有り、確認する時間もかかる。
(意見)プロバイダーを変更するのは直ぐ対応できる。但し、契約の変更が必要となる。
(意見)情報の内容の質よりも、枠組みで情報発信ツールとして強化するべきです。
(議長)なにか時代に合わない仕組みがあるなら変えていきましょう。
以上のような意見交換の結果、経済性を考慮したうえで協会HPの運営の枠組みを効率の良い内容に変更することを事務局主導ですすめることに付き、理事会として承認しました。
→それで事務局ブログができたのか。