世界ランクは女子サーブルを残すのみだが、とりあえづ今日はこの記事を。
あ、明日（１／９）のクローズアップ現代（ＮＨＫ）に千田健太選手が出るそうだ、アスリートの食事、という話題で。
＜２０年夏季五輪＞復興を後押し 「立候補ファイル」公表
毎日新聞 - 01月08日 19:58
２０２０年夏季五輪の開催を目指す東京都と五輪招致委員会は８日、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）に提出した大会詳細計画「立候補ファイル」の内容を公表した。ビジョンに「世界で最も先進的で安全な都市の中心での五輪開催」を掲げ都市力の高さをアピール。東日本大震災からの復興も目的の一つとし、猪瀬直樹都知事は記者会見で「スポーツの力で復興を後押しする」と述べた。
立候補ファイルはＩＯＣの質問に答える形で環境▽財政▽競技・会場−−など１４項目について説明。スローガンに「Ｄｉｓｃｏｖｅｒ Ｔｏｍｏｒｒｏｗ〜未来（あした）をつかもう」を掲げ、経済力や基盤の充実を前面に打ち出した。東京で開催すれば（１）安全で確実な運営（２）若者を魅了するダイナミックな祭典（３）未来への貢献−−ができるとした。
メーン会場は１９年度までに建て替える予定の国立競技場（新宿区）。マラソンはここを発着点とし、銀座、日本橋、浅草など都内の名所を巡る。選手村は中央区晴海地区（４４ヘクタール）に設け、８５％の競技会場が選手村から８キロ圏内に集中する「コンパクト五輪」もＰＲしている。昨年２月に公表した計画概要より震災に関する記載は減ったが、都は「スローガンなどに復興の思いを込めている」と説明している。
東京は１６年五輪に続いての立候補で、招致が実現すれば６４年大会以来５６年ぶりの開催。２０年五輪にはイスタンブール（トルコ）とマドリード（スペイン）も立候補しており、９月７日のＩＯＣ総会で開催地が決まる。（毎日）
■東京都の立候補ファイルの要点
【競技会場】中央区晴海に建設する選手村から半径８キロ圏内に８５％を配置
【メーン会場】１９６４年の東京五輪でメーン会場だった国立競技場（新宿区）を建て替えた８万人収容の新スタジアム
【大会予算】約３０００億円
【東日本大震災への言及】開催意義のひとつに震災からの復興を盛り込み、サッカーの予選を宮城県で実施
で、フェンシング競技は東京ビッグサイトで開催、とのこと。
・・・なんか、最近の五輪って、施設を作ってその後につなげる、という発想が希薄というか（国立霞ヶ丘競技場を改修する、という話はあるけど）。
２０２０年の夏コミはどうなるかって？なんか中野人によると、「決まってから考える」らしいが・・・（日程的にはジャストミートしないけど、恐らく五輪とパラリンピックの時期的には中間くらい？）
招致委員会のサイトはこちら。
＜以下雑記＞
ぶっちゃけ、反原発とかそういうことについて語ると、いろいろと賛否両論を呼ぶので、敢えてその辺の話題の意思表明は避けてきた（個人的に、こうあってほしいというのはあるけども）。
けどなんかさ、twitterのＴＬ見てると、東京五輪招致がそういう（原発と同様の）アンタッチャブルなことになりそうで怖い。
いや、俺は五輪招致賛成だし、「２０２０ ＲＩＦＵ」で五輪開催を願っているけどさ（サッカーのＧＬを宮城スタジアムでの開催構想がある）。
ただ、原発と違うのは、２０１３年９月で（開催地決定と言う）一つの区切りが来る、ということ。
