フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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2020年、フェンシングの日本代表は?

 そんなことをふと会社に行く中で考えてみた。

 とりあえづ、今17歳の狩野美南(女子フルーレ、仙台三高)が7年後は24だから、その辺が主力、なのかな。

 例えばこんな記事が。
 2020年の開催が決まった東京五輪への出場を目指し、フェンシングと体操で黙々と練習に打ち込む中学生たちがいる。「あの舞台で金メダルを取りたい」。ライバルと互いに刺激を与え合いながら、7年後の東京での活躍を夢見ている。

 東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンター。練習場でマスクを身に着け剣を構えるのはフェンシングの日本オリンピック委員会(JOC)エリートアカデミー生の向江彩伽さん(15)と高嶋理紗さん(14)。2人とも福岡県出身の中学3年生だ。
 身体能力の高さを見いだされ11年4月に上京。他のアカデミー生9人とセンター内の寮で暮らしながら区立中学校に通い、授業後は練習に明け暮れる。フェンシングを始めて約2年だが、今年3月にタイで開かれたアジア・カデ選手権では高嶋さんが優勝、向江さんは準優勝した。
 普段は仲の良い2人だが、練習でマスクを着けると一変して緊張感が高まる。基本フォームを体に覚え込ませる日々の練習に加え、有名選手の試合映像を繰り返し見るなど研究にも余念がない。
 「東京五輪で金メダルを取るのが目標。そのために海外の試合でも自分のプレーができるようになりたい」と話す向江さん。高嶋さんは「自分たちのプレーで支えてくれた人たちに恩返しをしたい」と笑顔で話した。(時事)

 そうか、エリートアカデミー勢がいるよな・・・

 ちなみに、正式には決定してないが、大きな変化がなければ、東京五輪では(北京と同様)男子フルーレ・女子エペは個人戦のみ。その他は団体・個人。
 とはいえ、開催国だからといって、無条件に全種目種別出場できるわけではない。確か1種目だけだったかな?

 特に、男子フルーレが激戦になりそう。三宅諒が今23で、東京五輪のとき30。個人戦のみの場合は最大「2」名だから、例えば松山兄弟とか、敷根とかがライバルに?


 よって、とりあえづ単なる予想で書いておくと、(所属は現在のもの)

・男子フルーレ
 三宅諒(フェンシングステージ)、松山恭助(東亜学園高)
・女子フルーレ
 宮脇花綸(慶應義塾女子高)、狩野美南(仙台三高)、柳岡はるか(法政大)、浅野 早紀(日本女子大学附属高)
・男子エペ
宇山賢(同大)中村豪法政二高)川北信海(愛工大名電高)山田優(鳥羽高)
・女子エペ
 中野紗希(朝日大)、古俣潮里(新潟高)
・男子サーブル
 小山桂史(岐阜聖徳学園大附中)、満生耀一郎(立教新座高)、フィッツジェラルド 邦彦(騎士の会)、清水紀宏(帝京高)
・女子サーブル
 向江彩伽、高嶋理紗(JOCエリートアカデミー)佐々木陽菜(福島成蹊高)

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