フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

高校総体を終えて(俺の昔話含む)

 ぱっと見、選手コメントとかはどこにも出てなかった。
 河北も結果のみ。

 あと記事になってるのが三陸新報。ただし、ここは日によってURL変わるので貼らないw

気仙沼がアベック優勝 県高校総体フェンシング (6/10付)

 県高校総体フェンシング競技が9日まで、気仙沼市総合体育館「ケー・ウエーブ」で開かれ、気仙沼が男女ともに団体戦を制し、インターハイへの出場権を手にした。男女そろっての優勝は統合後2回目で22年以来4年ぶり。
 個人戦では、男子フルーレの決勝リーグで三浦秀也選手(2年)が優勝決定戦に勝って優勝。三浦選手は、エペでも優勝し2冠を果たした。女子個人では小山千尋選手(3年)がエペで優勝した。

 というわけで、試合結果しか見てないけど、結果としてほぼ順当なのか?
 特に、エペサーブルについては、フルーレと違って、ダントツの優勝候補がいるわけでも・・・あ、女子エペは去年の優勝者が残っていたからね。
 一方、来年ということで考えると、男子フルーレは優勝者・準優勝者ともに2年だけに、来年もだな・・・。

 某大学の総監督の言葉を借りると、インターハイ行くだけがフェンシングでなく。大学入ってからもチャンスはあるということなので。とはいえ、チャンスは自分で掴むもの(少なくとも、フェンシングを続けていれば、フェンシングという場でチャンスをつかむことはできる)。フェンシング以外の道に進むなら、その道でそれぞれにチャンスをつかむ機会を作ってほしい。

 ただ、インターハイ出る以上は、それなりにじっくり準備をしてほしい。東京都ジュニアって8月・9月なのか・・・
 けど、今の連中はJOCとか出てるだろうから、インターハイが初の全国の舞台、ってことはないだろうな、と。
 昨日も書いたけど、東北大会は

 俺自身のことを思い出せば、高校で勝てなかった。(個人はフルーレが3回戦で落ち、エペも1回戦落ち(当時は両負けという制度があって、1勝2敗。両負けの相手にラップで1本差で負けた)。団体に至っては俺が3敗して1回戦で負けた(それまでは10年以上、1回戦勝って、2回戦で負けるというパターンだったが)。
 だもんで、一浪して大学入って、あまり疑問も抱かずにフェンシングを始めた(というか、大学に行く→応援団に捕まる→「いや、フェンシングやってたんで・・・」→フェンシング部に連れていかれる、というパターンだった)。そのおかげで、大学でまぁそこそこ勝てるようにはなった(って、東北学連だからそれなりに勝てたんだろうな。団体戦も4人だったから出番があったんだろうし。今の関東学連だとどうかな・・・)

 というわけで、部を引退する3年生には、今後も何らかの形でフェンシングに拘わってほしい、と思ってます。少なくとも、五輪のフェンシングの話題になって、フルーレとエペとサーブルの違いとか、ポイントの話とか語れるくらいにはなってほしいと。