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世界選手権5日目

フェンシング、太田は2回戦敗退 世界選手権第5日
 【カザニ(ロシア)共同】フェンシングの世界選手権第5日は19日、ロシアのカザニでフルーレ個人が行われ、男子は2008年北京五輪個人、12年ロンドン五輪団体で銀メダルを獲得した太田雄貴(森永製菓)が2回戦でジョルジョ・アボラ(イタリア)に11―15で敗れた。ロンドン五輪団体銀の淡路卓(ネクサス)はポーランド選手に1回戦で屈した。
 女子は宮脇花綸(東京・慶応女高)が2回戦でロシア選手に敗れた。ロンドン五輪代表の西岡詩穂(ネクサス)は1回戦でコロンビアの選手に負け、柳岡はるか(法大)も初戦で姿を消した。(共同)

 太田21位、淡路45位、宮脇30位、西岡45位、柳岡50位。

17歳宮脇が初戦突破=世界フェンシング
 17歳の宮脇が1回戦でウクライナ選手を15−14で振り切った。2回戦でロシア選手に屈したが、初挑戦の世界選手権個人戦で健闘。「強い人とやって手応えがあった。戦えるところがあってよかった」と収穫を感じ取った。
 東京・自由が丘のクラブで5歳ごろからフェンシングを始めた。運動能力に恵まれたタイプではないが、駆け引きのうまさを生かして4月の世界ジュニア選手権で3位に入った期待の星。「目に見える結果が出た。(階段を)一段上ったかなと思う」。金メダルを狙う8月のユース五輪に向け、弾みがついた様子だった。(カザニ時事)(2014/07/19-22:08)
優勝 ERRIGO 2位 BATINI 3位 VEZZARI(以上ITA),BOUBAKRI(トルコ)

 てなわけで、明日は男女個人エペと、サーブル団体(予選)。