フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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高円宮杯2日目

・トーナメント1回戦
齋藤 有 15V−14 CHEREMISINOV Alexey RUS 1位
 齋藤有、世界ランク1位のCHEREMISINOVを破る!
斎藤、金星に自信=フェンシングW杯
 予選通過ぎりぎりの64番目で決勝トーナメントに進出した斎藤が、1回戦で第1シードのチェレミシノフを破る番狂わせを演じた。
 「普通にやっても勝てない相手。リスクを背負って戦った」。自分の持ち味である攻撃的なスタイルではなく、あえて守りを固めた。そこで、普段は守備的な相手がしびれを切らして出てくると、効果的なカウンターが決まった。
 2回戦では接戦の末敗れたが、「きょうは強い相手に勝てて、大きな自信になった」と満足そうだった。(2014/11/08-20:00)
藤野 大樹 7−15V RIGIN Dmitry RUS 9位
鈴村 健太 8−15V CHOUPENITCH Alexander CZE 5位
西藤 俊哉 6−15V CASSARA Andrea ITA 12位
太田 雄貴 12−15V LEI Sheng CHN 54位
淡路 卓  15V−7 KIM Hyogon KOR 38位
松山 恭助 9−15V HA Taegyu KOR 18位

・2回戦
齋藤 有 14−15V CHAMLEY-WATSON Miles USA 32位
淡路 卓 11−15V POSCHARNIG Johannes GBR 6位

最終順位
1 IMBODEN Race  USA
2 RIGIN Dmitry  RUS
3 CASSARA Andrea ITA
3 LEFORT Enzo  FRA
8 KEI Sheng CHN
11 HA Taegyu   KOR
21 淡路 卓
32 齋藤 有
36 太田 雄貴
53 松山 恭助
57 西藤 俊哉
59 藤野 大樹
61 鈴村 健太 以上ポイント獲得
74 長島 徳幸
76 三宅 諒
77 東 哲平
79 千田 健太

太田は1回戦敗退 フェンシング高円宮牌W杯
 フェンシングの高円宮牌ワールドカップ(W杯)第2日は8日、東京・駒沢体育館で男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、五輪2大会連続銀メダルの太田雄貴(森永製菓)は1回戦でロンドン五輪王者の雷声(中国)に12―15で競り負けた。
 他の日本勢はロンドン五輪団体銀メダルの淡路卓(ネクサス)、30歳の斎藤有(鶴弥)が2回戦で敗退。高校総体3連覇の松山恭助(東京・東亜学園高)らは1回戦で敗れた。http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60483_Y4A101C1000000/:TITLE=〔日経/共同〕

 地元開催の国際大会で、日本勢は観客を沸かせることができなかった。
 エースの太田は世界ランキング11位で予選を免除されたが、ロンドン五輪金メダリストの雷声と1回戦でいきなり当たり、接戦に持ち込んだが、3点差で敗れた。「ディフェンスがうまく機能せず、相手の思うようにやられてしまった。うまく試合を運べなかった」と悔やんだ。
 予選を好成績で通過した淡路と、初戦で強豪から金星を挙げた斎藤も2回戦で敗れた。松山、西藤、鈴村の高校生3人はいずれも初戦で完敗し、世界の厚い壁にはね返された。 日本のマツェイチュク統括コーチは「とても満足できる内容ではない。特に太田は、より高いところを目指していただけに残念な結果になった」と厳しい評価を下した。
 団体戦には太田、千田、淡路、松山の4人で臨む。個人戦不本意な結果を奮起の材料にできるか。http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014110800307:TITLE=時事(2014/11/08-18:45)

 なお、明日の団体戦は、日本(第8シード)は2回戦で第9シードのイギリスと対戦(11時20分開始予定)。勝つと第1シードのフランスと対戦。