フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

全日本個人戦2日目

 フェンシングの全日本選手権個人戦)第2日は19日、東京・大田区総合体育館で行われ、男子サーブルは島村智博(警視庁)が決勝で宮山亮(ネクサス)を15−8で下し、2連覇を達成した。
 女子エペは佐藤希望(旧姓中野、大垣共立銀行)が前回覇者の堀川こず恵(日体大)を15−14で退け、2年ぶり4度目の優勝を果たした。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000101-jij-spo:TITLE=(時事)

・女子エペ準決勝
佐藤希望  15V−9 下大川綾華(テクマトリックス
堀川こずえ 15V−10 大橋里衣(岐阜クラブ)

5位 渡辺 優香  関西学院大
6位 山田 あゆみ 日本大
7位 森 彩恵   専修大
8位 鈴木 穂波  日本大

・男子サーブル準決勝
島村 15V−12 吉田健人(法政大)
宮山 15V−10 徳南堅太(デロイトトーマツ

5位 新井 弘太 NEXUS
6位 フィッツジェラルド 邦彦 騎士の会
7位 安藤 光平 法政大
8位 前田 脩吾 NEXUS

 意外にもNEXUSのサイトが早かった。

 全結果はこちらから。

 男子サーブルを連覇した島村は、決勝でアジア大会ではチームメートだった宮山と対戦した。互いの手の内を知る間柄だが、練習では守備的に回る場面であえて攻撃に出たり、ステップを微妙に変えたりするなど「少し変化を加えた」。これが奏功し、着実にポイントを重ねて快勝した。
 1年を最高の形で締めくくった。それでも、「自分の目標はここではない」。リオデジャネイロ五輪出場へ向け、気を引き締めた。http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014121900854:TITLE=(時事、2014/12/19-18:36)

 優勝を決めた後、佐藤はピストの上で1歳の長男を抱きかかえて喜んだ。出産のため約2年間のブランクを経て、4度目の頂点に立った。世界ランキング26位で国内トップの下大川を準決勝で破り、決勝では前年優勝の堀川を下した。「筋力も体力も落ちていたけれど、経験を武器に戦えた」と感慨に浸った。
 2010年広州アジア大会ではエペで団体金、個人銀の実力者。ロンドン五輪にも出場し、昨年7月に匠ちゃんを出産した。「子供が生まれ、オンとオフをはっきり区別できるようになった」と話す28歳。来年はリオデジャネイロ五輪を目指し、世界を転戦する予定だ。http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014121900825:TITLE=(時事、2014/12/19-18:07)

 今日行われた男子エペ・女子サーブルの結果はこちら