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全日本個人戦最終日

藤野、西岡が優勝=全日本フェンシング
 フェンシングの全日本選手権個人戦)最終日は26日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フルーレは28歳の藤野大樹(森永製菓)が決勝で18歳の西藤俊哉(エリートアカデミー)に15−13で競り勝ち、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
 7月の世界選手権で金メダルを獲得した太田雄貴(森永製菓)、昨年優勝の千田健太(阿部長マーメイド食品)は欠場した。
 女子フルーレはロンドン五輪代表の西岡詩穂(ネクサス)が決勝で18歳の宮脇花綸(慶大)を15−7で破り、2連覇を達成した。
 オープン開催の車いす男子フルーレは、安直樹(エイベックス)が優勝した。(2015/12/26-20:53、時事)

 あと、淡路卓(NEXUS)も欠場。

 なんか、男子フルーレ準決勝の試合中に、なぜか審判機がサーブルモードになってえらい騒ぎになったようだし、結局準決勝以降は配信なかったっぽい?
 あと、試合結果に出ている選手登録番号と、選手名簿に出ている登録番号が一致しない?

・男子フルーレ 全結果
3位 東哲平(法政大)、松山恭助(早稲田大)
5位 三宅諒セイコー) 6位 松岡慧(秋田クラブ) 7位 伊藤真(日本大) 8位 新田啓人(日本大) 9位 鈴村健太(大垣南高) 10位 大石利樹(法政大) 11位 仙葉恭輔(早稲田大) 12位 敷根崇裕(東亜学園高)

藤野、若手下してアピール=全日本フェンシング
 男子フルーレは、28歳の藤野が3年ぶりに王座へ返り咲き。太田と千田が出場しなかった大会で、決勝では10歳下のホープ、西藤の挑戦を受けた。一時は9−11とリードされたが、巧みなカウンターなどでポイントを重ねて逆転勝ち。大声で雄たけびを上げて喜びを表した。
 準決勝では団体の日本代表入りを争うライバル、松山(早大)に勝利。若手を相次いで退け、健在ぶりをアピールした。「下(の世代)も出てきているし、上には太田さんたちがいる。僕が強くなれば、日本はもっと強くなる。個人で結果を出して、オレグ(コーチ)が無視できない選手になりたい」。日本が団体で銀メダルに輝いたロンドン五輪では、代表に入れなかった悔しさを味わっている。「リオデジャネイロにはどうしても行きたい」と実感を込めた。(2015/12/26-21:35、時事)

・女子フルーレ 全結果
3位 草野広美(NEXUS),真田玲菜(法政大)
5位 柳岡はるか(法政大) 6位 久良知美帆(法政大) 7位 溝口礼菜(柏陵高) 8位 吉澤千恵(群馬クラブ) 9位 辻すみれ(岐阜総合学園高) 12位 狩野美巳(早稲田大)

2連覇の西岡、大会前に太田と剣交える「得るものが多すぎて…」/フェンシング
 全日本選手権個人戦最終日(26日、駒沢体育館)女子フルーレで第一人者の26歳、西岡は順当に2連覇。準決勝、決勝も力の差を見せて快勝し「あまり調子は良くなかったが、冷静に、集中して試合をできた」と充実感に浸った。
 大会直前には男子の太田と剣を交えたそうで「得るものが多すぎて、まだ頭の中の整理がついていない」と笑う。エースの自覚は十分で「(個人戦のみの)リオデジャネイロ五輪もあるが、東京五輪の団体のチームを引っ張るつもりでいる」と力強く話した。(サンスポ/共同)

西岡、第一人者の貫禄=全日本フェンシング
 女子フルーレ決勝は、西岡が若手の宮脇に快勝。第一人者の貫禄を示した連覇に「ほっとしている」と笑顔を見せた。宮脇とはナショナルチームで何度も剣を合わせ、手の内を知り尽くす相手。「得意なところをつぶせて、勝ちにつながった」と振り返った。
 大会前には男子のエース、太田と練習する機会があった。「得るものが多かった。マルシェ(前進する動作)の仕方とか、初心者みたいに丁寧に教えてもらった」と手応えも。年明けに佳境を迎えるリオデジャネイロ五輪の出場権争いに向け、弾みがついた一年の締めくくりとなった。(2015/12/26-21:33 時事)

 というわけで、いろいろあったらしいですけども、皆様お疲れ様でした。
 明日の感謝祭行かれる皆様もよろしくお願いします(何を?)。

 なお、テレビ朝日のTOKYO応援宣言(12/27 0015-0045)で全日本選手権の模様が取り上げられるそうだが、おそ松さんと時間帯が被ってるんだよな。。。