フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

DTのお仕事(俺的に。最終回、エルミから撤収まで)

 このシリーズもたぶん今日でラストにできるかな?

 エルミ表ができたら、あとは各ピストに割り振って、試合を進めて。
 4人になったところで、決勝コールをやって。あと、決勝コールの写真も撮って。(どこかで公開する機会があるか、というのもあるけどw)
 なお、審判の割り当ては、審判長に基本は決めてもらう。

 あと、適宜、結果を表に打ち込んで。撤収できるピストができた時点で撤収の指示を出して。

 あとやんないといけないのが、順位の確定作業。

 例えば64人でトーナメントを行った場合、1回戦で敗れた選手の予選の順位が高い順に33位−64位まで順位を振る。これは簡単で、1回戦で負けた選手をexcelの表に(予選順位付きで)書きだし、予選順位でソートする。上位から33位、34位・・・と順位をつける。

 閉会式の時点までに、トーナメントの順位を決めて発表することになる。

 これはどこの大会でもやってる。FIEでも、FJE(全日本)でも、学連主催の試合でも。
 発表してないのは高体連主催試合のみ。それ(順位)を意識しないのは各大学のスポーツ新聞。
 高体連がやらないのは、そういう方針なのだろうか。
 例えば、昔は3位決定戦やってたけど、今はやってない。仮に3位を決める場合は「東北大会代表決定戦」と銘打ってやっている(表彰状は2人とも3位)。たぶん、内申とかで4位よりは3位の方が通りはいいんだろうよ。

 あと、試合終了したら、閉会式やって、全部撤収して、しまい!と。

 最後に、大会結果を関係各所に送信して。
(個人的に気になっているのは、宮城県民体育大会にしろ、仙台市民体育大会にしろ、宮城県体育協会なり、仙台市体育協会で、結果のとりまとめはしているの?という話)
 送信してるのは、FJE(最近は宮城県協会)、河北新報、日刊スポーツ、あと読売新聞東北総局。読売は結構まめで、大会をやっていると、体育館の方に電話がかかってくるということもある。

 というわけで、2月11,12日には仙台市フェンシング選手権エペ杯、サーブル杯。皆様の参加申し込み、お待ちしています。