フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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週末は男女エペボゴタGP

 今週末は、男女エペ・ボゴタGP(COL).大会公式
5/26 男子予選
5/27 女子予選
5/28 男子、女子の順にT64から決勝まで

 なお、日本−コロンビアの時差は14時間。サマータイムはなし。

・女子 エントリー107名
OHASHI Rie 138 8.0
SHIMOOKAWA Ayaka 26 64.0

・男子 エントリー114名
KANO Koki 38 40.0
UYAMA Satoru 26 55.0
YAMADA Masaru 36 42.5

 そういや、今日時事通信こんな記事が。

 フェンシング3種目のうち、世界的に最も競技人口が多く、「キング・オブ・フェンシング」と呼ばれる王道のエペで、日本勢の活躍が目覚ましい。3月のグランプリ(ブダペスト)で男子の見延和靖(ネクサス)が2位、女子の下大川綾華(テクマトリックス)が3位に入り、ともに初の表彰台。14日のワールドカップ(W杯、パリ)では、男子団体で史上初の銅メダルに輝き、個人でも加納虹輝(早大)が3位。見延は「2020年東京五輪はエペが中心になって盛り上げていきたい」と意欲を口にする。
 日本では従来、攻撃権の移動があり、胴体への突きのみが有効なフルーレを集中的に強化してきた。08年北京五輪男子個人の太田雄貴と12年ロンドン五輪の男子団体の銀メダル獲得に結び付いた。近年は、全身が有効となるエペでも実績のあるウクライナ人コーチの指導を受けて成長。昨年のリオデジャネイロ五輪では見延が6位、女子の佐藤希望(大垣共立銀行)が8位入賞とこの種目で過去最高成績を挙げた。
 日本協会の橋本寛強化副本部長によると、最近の活躍を受け、男子エペの強化費は男子フルーレに匹敵する水準に達した。同副本部長は「質の高い練習ができている。見延の入賞で『俺にもできる』という気持ちになり、ベテランから若手まで高いレベルにある」と活性化に自信を深めている。
 太田が昨年引退し、エース格になった見延は個人の世界ランキングでも自己最高の4位まで浮上。「今回の銅メダルの色をどんどん良くして、東京五輪では金を取る」と大きな目標を掲げた。(2017/05/25-04:56)