フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

今週末は宮城県高校総体

 組合せについてはこちら。個人戦の組合せもあり。

 河北の展望では、
 男子団体は4連覇を目指す気仙沼と、仙台三、仙台城南などの争い。個人フルーレは村上拳(気仙沼)が2連覇を狙う。女子団体は横一線。県新人大会を制した仙台に仙台三、気仙沼などが挑む。個人フルーレは昨年のインターハイ7位の狩野央梨沙(ありさ)(常盤木学園)が抜けている。

 で、昨日の河北の記事

高校総体仙台城南 世界の力貪欲に吸収

◎挑む/宮城県高校総体話題校紹介(下)フェンシング男子
 優勝6度を誇る古豪も前回は初戦敗退を喫するなど近年は低迷が続く。昨年4月に就任したOBでロンドン五輪男子フルーレ団体銀メダリストの淡路卓コーチ(27)の下、選手7人は世界レベルの力を吸収して9年ぶりの頂点を目指す。
 「我慢だ、頑張れ」。淡路コーチの声が飛ぶ中、選手たちは剣を構えた姿勢で盛んに足を動かして全長14メートルのピストを往復する。この動きを1回30秒間で18回繰り返すのが「息上げ」。これに加え、1日約4時間の練習ではサーキットトレーニングや剣を構えたまま一定時間耐えるなど、体力づくりのメニューが並ぶ。
 目指すのは機動力とスタミナの向上だ。試合形式の練習では淡路コーチと剣を交える。世界の第一線を知る淡路コーチの「相手より動き続ける力があれば強い相手にも負けない」との狙いは選手たちにも浸透。尾崎喬文主将(3年)は「練習はかなりきついが、おかげで以前よりフットワークが軽くなった」と話す。
 戦力も整ってきた。淡路コーチの指導を求め、小学時代から競技に取り組む1年生2人が加入。このうち、藤沢将匡(しょうま)は気仙沼市松岩中3年だった昨年の全国中学大会5位の実力者。「淡路コーチの動きの正確さと速さは学ぶところが多い。練習を重ねて成長した姿を披露したい」と意気込む。
 改革の成果は着実に表れている。4月の気仙沼フェンシング選手権では県高校総体3連覇中の強豪、気仙沼を決勝で破って優勝を果たした。尾崎主将は「やってきたことが形になって自信がついた」と胸を張る。
 確かな手応えを胸に挑む県高校総体の舞台。7人は気仙沼に再び勝って久々の全国切符をつかむ覚悟だ。淡路コーチも「土台ができてきた。本番がすごく楽しみ」と自信を持って送り出す。

・・・藤澤が城南に入ったのか。。。
 城南は団体1回戦で仙台一高、勝つと準決勝で気仙沼と対戦する。

 なお、今回も俺はいけませんので、現場の皆様よろしくお願いします。