太田雄貴会長「攻めまくる!」 高円宮杯でフェンシングが変わる
フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(11、12日、東京・駒沢体育館)を前に10日、会場で08年北京五輪男子フルーレ個人銀、12年ロンドン五輪団体銀の太田雄貴会長(31)らが会見した。
8月に会長に就任した31歳は、大会成功のために奔走。「マイナー競技だからこんなもんでいいだろう、という壁をぶち破る。誰よりも足を使って、手を動かして、情熱的にやってきた」。今大会の目玉は準決勝、決勝のLEDによるクールな演出だ。詳細は明かさなかったが、「世界でも類を見ないこと。うまく光ってほしいね」と話した。
他にも試合で敗退した選手や、女子フルーレの選手による観衆へのルール解説も予定している。「攻めに攻めて攻めまくる!ここからが20年東京五輪・パラリンピックに向けたスタート」と選手以上に気合十分だ。
大会には今年の世界選手権の男子フルーレ個人銀メダルの西藤俊哉(20=法大)、銅メダルの敷根崇裕(19=同)らが出場。西藤が「フェンシングの楽しさを伝えられるよう全力で頑張りたい」と言えば、敷根も「世界選手権の次にメダルを取りたい大会」と闘志を高めていた。(スポニチ)
フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(W杯)は10日、東京・駒沢体育館で男子フルーレの個人戦予選が行われ、ユニバーシアード銀メダルの松山恭助(早大)、永野雄大(中大)らが、11日の決勝トーナメントに勝ち進んだ。
決勝トーナメントは、予選を通過した48人と世界選手権銀メダルの西藤俊哉、銅の敷根崇裕(ともに法大)らシード選手16人を合わせた64人で行われる。(2017/11/10-19:04、時事)
72位 ジュリアンガッチョーク セントメリーズインターナショナルスクール
76位 上野 優斗 別府翔南高
77位 新田 啓人 日本大
90位 伊藤 拓真 日本大
91位 伊藤 真 NEXUS Plum
93位 藤野 大樹 デンソー岩手
95位 淡路 卓 仙台城南高職 以上ポイント獲得
101位 鈴村 健太 法政大
110位 藤倉 類 法政二高
111位 松村 侑馬 中央大
116位 舩本 宗一郎 日本大
117位 冨田 優作 大垣南高
118位 舩本 誠志郎 NEXUS Plum
124位 岸 貴範 明治大
125位 野口 凌平 法政大
130位 岩下 琢哉 立命館大
139位 中村 太郎 大分豊府高
151T 三宅 諒 フェンシングステージ
153位 久米 春貴 明治大
155位 道脇 啓太 明治大
159位 伊藤 大輝 日本大
162位 川村 京太 東亜学園高
166位 馬場 俊輔 大垣クラブ
171位 高橋 恋 日本大
172T 小澤 将也 中央大
西藤 俊哉 法政大 10番
敷根 崇裕 法政大 14番
永野 雄大 中央大 21番
大石 利樹 山九 32番
松山 恭助 早稲田大 62番 以上5名が明日の64トーナメントへ。
追記。今年の動画配信は、FJEのチャンネルから?