日本フェンシング協会の年間活動方針発表会見が25日、都内で行われた。太田雄貴会長(33)は、21年以降の日本代表選考基準にGTEC(スコア型英語4技能検定)を導入すると発表。「大会で成績を残しても、試験が悪ければ選考しない」と、スポーツ界初の決断をした。選考には世界基準となる言語能力の共通評価CEFRで、英語検定準2級相当のA2レベルが求められる。
「国際試合や練習中のコミュニケーションだけではなく、セカンドキャリアの選択を広げるためにも英語の体得は必要。競技以外の運営から、僕たちは逃げません」と熱く語った。選考対象の試験は1年に1回。基準を下回った選手には、救済措置のテストが実施される見通しだ。(スポニチ)
なお、GTECについてはこちら。
その他、日産との提携も発表された。
ちなみに・・・俺は英検2級持ってますwww