第61回宮城県高校総合体育大会フェンシング競技最終日
(6/4、気仙沼市総合体育館)
・男子学校対抗1回戦
仙台二 5V−2 利府 気仙沼 5V−2 東北工大
仙台 5V−2 仙台三 仙台南 5V−3 仙台一
シード校のうち、第四シードの仙台一高が1回戦敗退(って、一高は去年も第二シードで一回戦で負けているんだが・・・)
・男子学校対抗準決勝
仙台二 5V−4 気仙沼 仙台 5V−0 仙台南
第二シードの気仙沼は、個人戦優勝の吉田が3勝を挙げるも、そのほかの勝ち星が伸びず。第三シードの二高は3−4からの劣勢を逆転勝利。
・男子学校対抗決勝 仙台 5V−0 仙台二
(仙台は52年ぶり4度目の優勝)
二高は、これでhttp://d.hatena.ne.jp/kammy/20111106:TITLE=新人戦・選抜大会・そしてこの総体と、3大会続けて仙台に0−5で敗れたということになる・・・。
二高が(今のメンバーで)仙高にリベンジする機会は、東北大会の決勝までないわけだが・・・。
一方、仙台の関係者に話を聞くと、「気仙沼のほうが(二高より)やりにくかった」という。実際、選抜大会では気仙沼に仙台が2−5で敗れているので。
・女子学校対抗1回戦
仙台三 5V−2 仙台南 仙台一 5V−4 仙台二
女子個人2位にも入った狩野愛巳が新加入した仙台三が、第四シードの仙台南を破る。
二高一高戦は、最終試合までもつれ、3−3で残り20秒で、二高の選手が過呼吸?でのけいれんにより10分間試合中断するアクシデント。無事回復し、ピストに戻り、タイムアップでアドバンテージが確か一高だったかな?で、あっさり一高が取って第三シードの仙台一高が準決勝へ。
・女子学校対抗準決勝
気仙沼 5V−3 仙台三 仙台一 5V−4 利府
第一シードの気仙沼は苦労しつつも決勝進出。
第二シードの利府は仙台一に敗れる。
・女子学校対抗決勝
気仙沼 5V−0 仙台一
(気仙沼は2年ぶり4度目の優勝)
気仙沼は、去年の時点で2年生(現3年生)を3人揃えているのが(女子では)気仙沼だけだったのに加え、これも大型ルーキーの村上久美を加えた、(宮城県内では)盤石の態勢。
さて、これで東北大会・インターハイの出場高校・出場者が確定。
参加選手諸君の健闘を祈る!
(てか、今回の遠征で車に乗せてもらったのが仙台高のOBで(俺より年上)、決勝で当たったのが俺(二高OB)だから、ねぇ・・・)