フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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台東区民大会・クラブ対抗選手権

 毎年恒例のこの大会が、今年も行われました。俺の参加は3年ぶりくらい。

○第51回?台東区民体育祭フェンシング競技
 第14回東京都クラブ対抗フェンシング選手権大会
(2004年8月22日、台東リバーサイドスポーツセンター)

団体戦決勝
セタFCB(横浜商大高チーム)25V−24 FJE(世界ベテラン選手権日本代表が中心)
(セタFCBは3年ぶり2度目の優勝)

・初心者の部 優勝:高柳(立教新座高)

個人戦(エペ一本勝負) 優勝:・・・誰だっけ?(台東区の女子)


 この大会のルールを簡単に説明する。
 団体戦:5人一組の、25本リレー方式。
 原則、フルーレ2名、エペ2名、サーブル1名でチームを組むが、メンバー等の事情によっては、サーブルをやらずにフルーレで済ませることもある。男女混合で行い、男子対女子の場合は女子にハンデ2本。
 参加21チームを3チーム×7プールに分けての予選プール→上位8チーム、中位7チーム、下位6チームに分けてそれぞれでトーナメントを行う。

 で、俺はいつものように?台東区のメンバーで行ったのだが、誰とチームを組むかは当日決める。
 俺のチームメイトになったのは・・・チーム名が「台東ヤング」。フェンシング初心者の金髪青年(フェンシング歴1ヶ月、これが公式戦デビュー戦)+少年団の女子4名(中学1名、小学生3名)。んー、どうすっぺ・・・。とりあえづ、俺と中学生がエペ、青年がフルーレ、あとフルーレ2名は小学生3名を交代で使う、ということで。・・・ヤングすぎ。

 予選プール。セタFCB(結局優勝)、鎌倉クラブ(Bトーナメント決勝進出)と当たり連敗。
 Cトーナメントも負けて、びり決定戦ではやはり台東クラブの中チーム(年齢的に中、という意味)と対戦。ところが・・・小学生3人が活躍(女子だからハンデ2本つくというのも大きかったが)し、なんと25V−21で勝利!ブービー賞・・・。

 あとは個人戦。エペ1分1本勝負のトーナメント戦(勝ち上がった4名で決勝プール)。
 しかも、女子対男子は0対(−1)(マイナス1)から始まるわけで。で、俺の相手は妙齢(当社比)の女性。・・・13秒で敗北。


 それにしても、ねぇ・・・剣が折れるというのはよくあるが、まさかなまずからマスク出したら、マスクの、後ろのカバー(これがあるので、前にかがんでもマスクが落ちない)が根元からポキッと折れた・・・。このマスクは、確か大学3年くらいのときに、サイズが合わないからという理由で、学院大の後輩から1万円?で譲って貰った、アルスターのFIE(定価ベースだと2万5千円くらい)。
 2週間後には、全日本の南関東予選もあるから、とりあえづマスク何とかしないと・・・。