フェンシングの北京五輪・アジア最終予選が4/22,23の両日、タイ・バンコクで行われた。
男子サーブルで小川聡(ネクサス)、女子サーブルで久枝円(大阪市信用金庫)、女子エペで原田めぐみ(山形クラブ)がそれぞれ優勝し、北京五輪出場を決めた。久枝、原田は2大会連続。(デイリー)
この結果、日本は個人戦全種目(6種目)で北京五輪出場を決めた(男子フルーレが2名で合計7名)。五輪出場が現在の制度(大陸予選)になってからは初めて。(FJE)
アテネ五輪では5名だったので、それよりは進歩・・・しているんだろうな。
男子サーブル 優勝 小川 聡
小川は準決勝で香港選手に15-13で競り勝ち、決勝は台湾選手に15-8で快勝。
女子エペ 優勝 原田 めぐみ
決勝 原田 V15 対 11 YEUNG Chui Ling(TPE)
準決勝 原田 V15 対 7 YAITSEVSKAYA Julia (KGZ)
準々決勝 原田 V15 対 13 BRUZOLA Michelle(PHI)
▽男子サーブル
小川 聡(おがわ・さとし)ネクサス。法大出。全日本選手権で06、07年と連覇。07年世界選手権57位。178センチ、65キロ。24歳。東京都出身。
▽女子エペ
原田 めぐみ(はらだ・めぐみ)山形県体協。東女体大出。アテネ五輪で28位(2回戦敗退)。全日本選手権で03年から3連覇。169センチ、63キロ。28歳。山形県出身。(時事)
その他の種目の出場者
男子フルーレ 太田 雄貴 平安高−同志社大
千田 健太 気仙沼高−中央大
女子フルーレ 菅原 智恵子 鼎が浦高−東京女子体育大−宮城クラブ(気仙沼高教員*休職中)
男子エペ 西田 省吾 鹿児島南高−法政大−鹿児島クラブ/騎士の会