このあいだ、札南出身のフェンシング五輪選手・荒木さんのことを書きましたが、もう一人、札幌出身の五輪代表がいたことを思い出しました。
故村田省君です。私より1年下、当時強かった光星高の選手でした。小柄でしたが、鋭くかつ俊敏な剣さばきはひときわ光っていました。正選手になるのは2年生からで、私が3年の夏の国体予選が同じ大会でした。私は1回戦敗退で、村田君とは対戦していません。彼は2年生でただ一人、上位に進出していたと記憶しています。(しゅっぱん夢日記)
村田さんは、1979年全日本・男子個人エペ優勝。
幻のモスクワ代表といえば、千田さん(千田健太選手の父親)、山口さんを思い出すのだが。