フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

ロンドン五輪壮行会@東北工大

 仙台市フェンシング協会主催の、ロンドン五輪壮行会(淡路卓選手)が、7月8日(日)朝9時より、東北工大高体育館で行われた。詳しくはこちらに。
 しかし、各地で壮行会はいろいろやってるけど、実際に戦う(壮行試合をする)というのはあまりないような。

 なお、7月5日(木)にFJE主催の壮行会が東京で行われ、宮城県出身の3選手は帰省し、6日は宮城県庁を訪問。

 ロンドン五輪のフェンシング日本代表に選ばれた菅原智恵子選手(35)=宮城クラブ、鼎が浦高−日体大出=、千田健太選手(26)=ネクサス、気仙沼高−中大出=、淡路卓選手(22)=ネクサス、東北工大高出=が6日、県庁に村井嘉浩知事を訪ね、抱負を語った。
 金メダルを期待し、金色のネクタイを着用して3人を迎えた村井知事は「良い色のメダルを持って帰られるように頑張ってほしい。皆さんの活躍が被災地をはじめ県民の自信、希望、元気になる」と期待した。
 アテネから3大会連続出場となる菅原選手と、北京に続いて出場の千田選手は気仙沼市出身。いずれもフルーレの団体、個人に出る。
 菅原選手は「被災しても前に向かって進む気仙沼市民の姿に勇気をもらった。笑顔、元気が出る試合をし、メダルを獲得する」、千田選手は「明るいニュースを届けられるように頑張る」と力強く語った。
 フルーレ団体のメンバーに選ばれた淡路選手は「いろいろな人たちの支えがあった。恩返しのつもりで戦いたい」と述べた。
 3人は今後、東京都内で練習を続け菅原選手は17日に、千田、淡路の両選手は19日に出発する。 (河北)

 そして、昨日7日夜には、気仙沼で壮行会が行われた。
 ロンドン五輪フェンシング日本代表の菅原智恵子選手(35)=宮城クラブ、鼎が浦高−日体大出=と千田健太選手(26)=ネクサス、気仙沼高−中大出=の壮行・激励会が7日、宮城県気仙沼市のホテルであった。
 市や気仙沼高フェンシング部OB・OGらでつくる実行委員会が主催し、市内の体育関係者ら約300人が出席。気仙沼高フェンシング部の鈴木尋也主将が「被災地復興の活力となるよう、メダルを持って帰ってほしい」とエールを送った。
 菅原選手は「私が戦う姿を通して皆さんに笑顔を届けたい。メダルを狙う」、千田選手は「明るいニュースを届けられるよう、持っている力を全て駆使して戦う」と抱負を述べた。
 両選手は6日に気仙沼入りし、菅原茂市長を表敬訪問したり、気仙沼高の後輩らと交流したりした。(河北)

 で、8日正午から、仙台市のホテル白萩にて、宮城県フェンシング協会主催の壮行会が行われたようだ。(俺は行ってないんでわからんけどw)