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W杯男女フルーレ個人戦

・男子フルーレW杯ボン大会 トーナメント表

1回戦
太田 雄貴(1) 14−15V MOURRAIN Baptiste FRA(世界118位)
千田 健太(23)15V−13 西藤 俊哉(42) JPN(世界167位)
松山 恭助(36) 6−15V CHEN Haiwei    CHN(世界21位)
敷根 崇裕(49)13−15V JOPPICH Peter   GER(世界16位)
淡路 卓 (56) 8−15V DAVIS James-Andrew GBR(世界9位)
三宅 諒 (60) 8−15V GAROZZO Daniele  ITA(世界5位)
 太田33位、松山45位、西藤51位、敷根56位、淡路60位、三宅62位。

 あ、毎日新聞(共同通信の配信)に太田のコメント来てた。
 世界王者の太田が21歳の伏兵に足をすくわれた。本来の切れ味鋭い剣さばきとフットワークが影を潜め、リオデジャネイロ五輪の出場権が懸かる7日の団体にも暗雲が漂う1回戦敗退。「相手がどうこうでなく自分の問題」と受け止めた。
 14−12とリードを奪いながら、予想外の逆転負けだった。頂点に立った昨年の世界選手権以降は「コンディションづくりに苦労している」と調子が戻らず「自信があれば前に行ける場面。それが下がってしまった」と嘆いた。この大会は4年前も1回戦で敗退し「くしくも同じ場所で同じ1回戦。デジャビュ(既視感)みたいな感覚」と苦笑した。
 個人ではリオ五輪出場が確実な状況だが、4年前のロンドン五輪で銀メダルに輝いた団体は土俵際に追い込まれている。五輪に出場するには世界ランキング4位までに入るか、5位以下の場合はアジア・オセアニア勢で1位になる必要がある。現在6位の日本は現実的には5位の中国がトップ4に返り咲くのを願うしかない。
 30歳のエースは「団体は数%の可能性を信じて戦うだけ」と気持ちを切り替えた。(共同)

2回戦 千田健太 13−15V SIDO Alexandre FRA(55番シード/世界459位)
 途中転んでひやりとする場面もあった。

 あと、2/7の河北には太田の写真と、太田と千田のコメント(勝つべき相手に負けた)とも。

 なお、明日の団体の組合せはこちらこれ書いてる時点(2/6 19時JST)ではまだ出ていない。

→日本(5番シード)はアイルランド−カナダの勝者と対戦。
 ベスト8で順当にいけば
FRA−(GER−GBR),JPN−ITA,USA−CHN,KOR−RUS。
日本と中国は決勝まで当たらない、と。

・女子W杯フルーレ個人アルジェ大会
1回戦
狩野 愛巳(64) 2−15V KIEFER  USA(世界ランク1位)
柳岡はるか(23) 8−15V YAKOVLEVA RUS(世界ランク36位)
宮脇 花綸(24)15V−13 WALCZYK  POL(世界ランク98位)

2回戦
宮脇花綸 5−6V VEZZALI ITA(9番シード/世界ランク9位)BLUEPISTE
 最後あれシミュタレだと思ったけどなぁ・・・

優勝はDI FRANCISCA Elisa ITA FIE結果
宮脇23位、柳岡38位、狩野62位、草野95位、西岡116位。
アジア枠を争うLIU Yongshi CHNは35位、SHAITO Mona LIBは棄権。
 とりあえづ、組合せがサイトに出てないので、全米協会のサイトとあとたまたま動画見ていたら拾えた。