フェンシングの韓国代表選手が、新型コロナウイルス「陽性」と診断された。韓国で現役国家選手の感染事例は初めて。
大韓フェンシング協会は18日、「ハンガリーでの大会に出場し帰国した女子選手1人が、新型コロナウイルス陽性と確認され、自宅隔離中」とし、「同大会に出場していた選手、指導者らも全員が自宅隔離し、移動制限措置をとっている」と明らかにした。
この選手は去る15日、ハンガリーで開かれたグランプリ大会に出場した後、帰国。16日に喉の痛みを感じ、検査を受けた結果、陽性とわかった。(wow!KOREA)
なお、他の記事によると、男子サーブル選手も同じバスを利用しており隔離対象になったとのこと。
<追記>
19日に、さらに女子エペ選手2名の感染も確認されたとのこと。