フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン

 一部地域で緊急事態宣言が解除されたことにより、日本スポーツ協会より上記のリリースが出ている。

 詳細はこちら。

 フェンシング向けに特化したものを、FJEが出してくれるとは思うけど、とりあえづ抜粋。

(2)特定警戒都道府県以外の特定都道府県
○ 全国的かつ大規模なスポーツイベントの開催については、感染リスクへの対応が整わない場合は中止又は延期するよう、都道府県知事からの要請等に基づき、慎重な対応をとることが必要です。
○ 一方、比較的少人数が参加するスポーツイベントについては、地域の感染状況等も踏まえて、各都道府県知事がイベントの開催制限の解除等の対応をとることが考えられます。この場合は、適切な感染防止対策(後述「3 スポーツイベント開催・実施時の感染防止策について」参照)を講じた上で実施することが可能です。
○ ここで「比較的少人数」とは、例えば、対象となるスポーツイベントに参加する人数が「最大でも 50 人程度」と想定されます。ただし、比較的少人数のイベントであったとしても、イベントを開催するためには、 以下のような条件を満たす必要があります。

① 三つの密(密閉、密集、密接)(※)の発生が原則想定されないこと(人と人との間隔はできるだけ2mを目安に)
② 大声での発声、歌唱や声援、又は近接した距離での会話等が原則想定されないこと
③ その他、必要に応じて、適切な感染防止対策(入場者の制限や誘導、手指の消毒設備の設置、マスクの着用、室内の換気等)が講じられること

(3)緊急事態宣言の対象区域外の都道府県
 同じような感じ?

(2)当日の参加受付時の留意事項
スポーツイベントの主催者は、イベント当日の受付時に参加者が密になることへの防止や、安全にイベントを開催・実施するため、以下に配慮して受付事務を行うことが必要です。
① 受付窓口には、手指消毒剤を設置すること。
② 発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある人は入場しないように呼び掛けること。(状況によっては、発熱者を体温計などで特定し入場を制限することも考えられる。)
③ 人と人が対面する場所は、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮蔽すること。
④ 参加者が距離をおいて並べるように目印の設置等を行うこと。
⑤ 受付を行うスタッフには、マスクを着用させること。
⑥ インターネットやスマートフォンを使った電子的な受付の一層の普及を図り、受付場所での書面の記入や現金の授受等を避けるようにすること。
⑦ 当日の受付のほか、イベント前日の受付を行い混雑を極力避けること。

(3)スポーツイベント参加者への対応
1)体調の確認
スポーツイベントの主催者は、イベント当日に、参加者から以下の事項を記載した書面の提出を求めることが必要です。
① 氏名、年齢、住所、連絡先(電話番号)※個人情報の取扱いに十分注意する。
② イベント当日の体温
③ イベント前2週間における以下の事項の有無
ア 平熱を超える発熱
イ 咳(せき)、のどの痛みなど風邪の症状
ウ だるさ(倦怠(けんたい)感)、息苦しさ(呼吸困難)
エ 嗅覚や味覚の異常
オ 体が重く感じる、疲れやすい等
新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触の有無
キ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ク 過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

(後略)