フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

東京五輪。日本、フルエントリーならず。(男子エペ団体)

 フェンシング・男子エペW杯カザン大会団体戦最終日。やぐら
f:id:kammy:20210323202638j:plainf:id:kammy:20210323202643j:plainf:id:kammy:20210323202652j:plain
 世界ランク4位の日本(古俣、山田、加納)は、準々決勝で世界ランク5位のウクライナと対戦し、25-29で敗れた。このあと順位戦もあるが、この結果この種目のアジア枠での五輪出場の可能性は消滅した。

・準々決勝
CHN 45V-26 FRA  UKR 29V-25 JPN
ITA 44V-40 KOR  RUS 33V-29 SUI

 これが何を意味するかというと、フェンシングは日本に開催地枠「8」が与えられている。フェンシングは東京大会で、男子女子、それぞれフルーレ・エペ・サーブル合計「18」(各種目3)が一か国に与えられる最大枠。

 日本は現在、女子フルーレで団体(3枠)、男女エペ・サーブルで個人(1枠)をゲットしていて、恐らく今週末の男子フルーレで個人(1枠)も取れるだろう。

 俺の見積もりでは、団体2種目(女子フルーレ・男子エペ)、そのほか4種目個人を取り、個人戦しか取れなかった部分を開催地枠ぶち込むことで、フルエントリー18を勝ち取る予定だったのだが。。。

 つくづく、2019世界選手権・男子エペの失態(計算ができずに9位に終わる。そのため取れるはずのポイントをふいにした)が痛い。。。

・準決勝
UKR 39V-36 CHN  ITA 33V-32 RUS

順位戦
JPN 45V-39 FRA  KOR 45V-34 SUI

 この結果、世界ランク4位にはウクライナが滑り込み、5位韓国、6位中国、7位ロシア、8位日本となった。
 五輪は4位ウクライナ、5位韓国、7位ロシアが団体当選。

・7決 FRA 44V-37 SUI
・5決 JPN 7V-5 KOR(KORのDNF)
 今日は、3試合とも古俣・加納・山田で回していた。

・3決 CHN-RUS
・決勝 UKR-ITA