ウクライナ人の、オレグコーチと、サーシャコーチの家族は、ウクライナで不安な日々を送っている。
オレグコーチ(男子フルーレ)とサーシャコーチ(サーシャはオレクサンドルコーチのニックネーム。男子エペ)は、日本フェンシング協会による招聘により、2003年と2008年にそれぞれ来日しました。以来、日本フェンシングチームのレベルを大幅に引き上げ、オリンピック、世界選手権、ユニバーシアード、アジア大会、ワールドカップ、グランプリ、アジア選手権など、全ての主要国際競技会での金メダルを含む多数のメダル獲得にヘッドコーチとして重要な貢献をしてくれました。
また、日本チームと外国チームとの協力関係の構築など、正に日本フェンシングの新時代を創ってきてくれた素晴らしいコーチたちです。
日本のフェンシングコミュニティへの彼らの貢献は極めて大きく、今日の日本フェンシングは彼らの存在なしには語れません。
支援内容と方法
ウクライナ現地の状況は刻々と変化しており、かつ極めて不安定な状況です。食料や日用品などの生活物資も徐々に不足しているようですが、現在日本郵便、DHL、UPS、FedExなどの民間国際貨物は全てウクライナへの貨物輸送の引受を停止しています。そのため、支援金はそのままオレグコーチ、サーシャコーチに50%ずつ渡し、彼らの家族のウクライナからの脱出や、今後の生活再建のための資金として活用してもらう計画です。
・・・この点(本人に直接渡す)のが凄い、と思う。
サーシャコーチを見たことはないが、オレグは、台東リバーサイドで何度か(2000年代前半くらい?)見かけたことがある。
支援は、公式サイトより。