フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ（W杯）第2日は7日、群馬県の高崎アリーナで個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は8強入りを逃した。パリ五輪団体で金メダルを獲得した日本代表の松山恭助（JTB）は3回戦でCOOK Jaimie(GBR)に5-15で敗れ、永野雄大（ネクサス）も3回戦で優勝したアレッシオ・フォコニ（イタリア）に4-15で屈した。
同じく金メダルメンバーの飯村一輝（慶大）と敷根崇裕（ネクサス）は1回戦で敗退した。
最終日の8日は団体が行われる。（共同）
最終順位は以下。
1 FOCONI Alessio ITA
2 MACCHI Filippo ITA
3T MASSIALAS Alexander USA
3T CHEUNG Ka Long HKG
5 ITKIN Nick USA
6 HAMZA Mohamed EGY
7 BORODACHEV Kirill AIN
8 COOK Jaimie GBR
9 松山 恭助
13 永野 雄大
20 上野 優斗
22 川村 京太
33 飯村 一輝
36 敷根 崇裕
50 馬場 俊輔
56 堀部 聖太
