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高校選抜

 全国高校選抜フェンシング選手権大会(3/27−29、高松市総合体育館

高松市総合体育館
 ▽男子決勝
鳥羽(三重) 5−2 和歌山北(和歌山)
(鳥羽は初優勝)

 ▽女子決勝
聖霊女短大付(秋田) 5−4 高崎商大付(群馬)
聖霊女短大付は初優勝)

 …香川県勢の成績…
 ▽男子決勝トーナメント1回戦
三本松 5−2 佐賀商(佐賀)

 ▽同準々決勝
和歌山北(和歌山) 5−3 三本松

 ▽女子決勝トーナメント1回戦
岩田(大分) 5−3 高松北
三本松 5−2 諫早商(長崎)

 ▽同準々決勝
聖霊女短大付(秋田) 5−0 三本松

詰め甘く
 表彰台を狙っていた三本松の男子は準々決勝で和歌山北(和歌山)に3―1から4連敗し逆転負け。市ケ谷監督は「詰めの甘さが残った。一つリズムが狂うと波を持って行かれる」と悔やんだ。
 1週間前の練習試合では分があっただけに「勝てる」と意識したのか。先陣の清川が長身を生かし先勝、好調の谷口も連勝し試合は優位に進んだが後半にあと1本が攻めきれず、バタバタと連敗。長谷川主将は「チームは盛り上がっていたのに、次へ切り替えができなかった」と唇をかんだ。
 その和歌山北は優勝した鳥羽(三重)と決勝で接戦するなど男子は混戦。それだけに市ケ谷監督は「流れを変える何か強いものが必要。練習と経験しかない」と夏へ向け巻き返しを誓った。(四国新聞)