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サーブル日本代表、五輪事前キャンプ大分で実施

 フェンシングのサーブル日本代表が、2020年東京五輪の事前キャンプを大分市で実施することが決まった。日本フェンシング協会太田雄貴会長が20日、来県し、市などと協定を結ぶ。東京五輪関連で県内がキャンプ地になるのは初めて。
 市によると、練習会場は中心部のコンパルホールになる見込み。交通アクセスが良く、周辺に宿泊施設が多い点などが評価された。出場人数などがまだ決まっておらず、開催時期や規模は未定という。
 県フェンシング協会は「県内に代表合宿を計4回受け入れるなど、2年前から誘致に取り組んできた成果」、市は「注目度の高い日本代表のキャンプは喜ばしい」と歓迎している。
 フェンシングの国際大会では、練習試合の組みやすさから各国の代表チームが同じ都市で合宿するケースが多い。県協会や市は他国チームの誘致にも力を入れていく考え。
 同競技にはサーブル、フルーレ、エペの3種目がある。(大分合同新聞12/19一面)

 なお、他にも各競技(フェンシング以外にも)のキャンプ地が続々と決まっている。俺の知っている限りだと、(フェンシングでは)モンゴルが今別、ドイツが群馬県沼田市。なお、パラリンピック車いすフェンシング・ドイツ代表が福岡県田川市で決まっている。


 参考:ホストタウン一覧(首相官邸HP)
 これによると、(正式には未決定だが、フェンシング関連だと)米沢→香港、大山崎→スイス、岩国→アメリカ、大分→ロシア・イタリア・アメリカ・ハンガリーウクライナが誘致を進めているらしい。