2004年8月20日のFIE−SEMI委員会での決定事項。
・フルーレの装置の感度
(旧)1 to 5ms→(新)13 to 15ms
・フルーレのクードゥーブルの時間
(旧)700 to 800 ms→(新)275 to 325 ms
・サーブルのクードゥーブルの時間
(旧)300 to 400 ms→(新)110 to 130 ms
クードゥーブル(同時突)の改正は、例えば「1,2」のタイミングで突いた場合、例えば1を突いて、(フルーレでは)325ms以降に2を突いても表示されない、ということ。
装置の感度:13ms続けてボタンが押されないと、ランプが表示されない、ということ。
→いわゆる「振込技」が使えなくなる、ということ。
FIE公式戦では2004-05シーズンからの適用の模様。
日本では、全日本選手権本大会(12月)から適用との情報あり。
審判器の修理費用は、それほどかからない(1−2万円くらい)らしい。