フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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関東大学リーグ戦男E,女S

関東大学フェンシングリーグ戦 5/1−6
(結果は判明次第追記します)

男子エペ1部 優勝:法政 中央、日本、早稲田、専修、東京農業

女子サーブル1部 優勝:日本 日本体育、専修、法政、東京女子体育、早稲田

女子サーブル2部 優勝:明治 日本女子体育、学習院慶應国学院、青山学院

男子エペ2部 優勝:日本体育 明治、拓殖、慶應義塾東北学院立教(6位)

男子エペ3部 優勝:東北 青山学院、学習院、防衛、東京、國學院
参考:東京大学HP

・6日間続いた熱戦は終わりを告げた。「体力的に厳しい日程」(田山・理工4)であったが、リーグ戦を戦い抜いた選手たちは、近年でも最高の結果を残した。
 男子エペ部門では惜しくも2位になり、2部での3部門完全優勝は果たすことはできなかった。だが「チームのまとまりは4年間で最高だと思う」と佐久間主将(商4)は語った。
 今年の大躍進は、1〜3年生の著しい成長の成果と言える。だが、今の明大フェンシング部を語る上で欠かすことのできないのは4年生の佐久間主将と田山の二人だ。今のフェンシング部は4年生が男子・女子一人ずつしかいない。そのため佐久間主将と田山は今回のリーグ戦中「常にプレッシャーと戦ってきた」(佐久間)。今回はそのプレッシャーをはねのけてつかみ取った好成績だった。
 また、二人は精神面だけでなくプレー面でもチームを支えた。サーブル・フルーレの2部門に出場した佐久間主将は圧倒的な力を見せつけた。その力は「2部ではもはや敵はいない」(井原監督)。女子で3部門すべてに出場した田山はエペ部門で「人数不足のため、大学2年から始めた」(田山)ものの、素早い動きで一瞬のうちにアタックを決め、本学のポイントゲッターとなった。
 好成績を残した本学だが、まだまだ気を抜くことはできない。5月31日に、男子フルーレ部門・サーブル部門、女子エペ部門・サーブル部門で1部・2部の入替戦が本学を待っている。入替戦で勝てば1部へ上がることができる。1部昇格への扉はまだ開かれたばかりだ。(明大スポーツ)