第36回全国高校選抜フェンシング大会(3/23-25、知多市民体育館)
男女決勝トーナメントを行い、女子で羽島北が12年ぶりに頂点に立った。
羽島北は1回戦の安来(島根)、準々決勝の同志社女(京都)にともに5―1で圧勝する快進撃。準決勝では埼玉栄に4―0とリードしながら追い付かれ苦戦したが、最後に濱野万葉が決めて決勝進出。決勝ではフルーレのカデ日本代表2人を擁するV候補の岩国工(山口)と激戦。準決勝に続き4−4で最終戦にもつれこんだが、再び濱野が圧倒し、12年ぶり2度目の日本一を勝ち取った。
男子揖斐は1回戦で第1シードの三本松(香川)と対戦。一度は3―3と追いついたが、惜しくも3―5で敗れた。(岐阜新聞)
・男子
優勝 龍谷大平安
2位 埼玉栄
3位 愛工大名電、三島
・女子
優勝 羽島北
2位 岩国工
3位 埼玉栄、福岡魁誠
ちなみに決勝トーナメントの組み合わせ(中京大学)
・男子
三本松−揖斐、埼玉栄−秋田北鷹
三島−東亜学園、米沢興譲館−北上翔南
大分豊府−鳥羽、愛工大名電−福岡魁誠
法政二−伊那北、和歌山東−龍谷大平安
・女子
富山西−東亜学園、三島−福岡魁誠
玉野光南−鹿児島南、和歌山北−岩国工
羽島北−安来、三本松−同志社女子
宇都宮中央女−米沢東、埼玉栄−新潟