フェンシングの高円宮牌ワールドカップ(W杯)第1日は11日、東京・駒沢体育館で男子フルーレの個人戦予選が行われ、4月の世界ジュニア選手権を制した敷根崇裕(法大)や同大会3位の松山恭助(早大)らが決勝トーナメントに進んだ。2012年ロンドン五輪団体銀メダルメンバーの三宅諒(セイコー)も予選を通過。鈴村健太(岐阜・大垣南)ら高校生も勝ち上がった。
12日の決勝トーナメントは予選通過48人にシード選手を加えた64人で争われる。(2016/11/11-18:51、時事)
敷根、日本選手は苦手=フェンシングW杯
4月の世界ジュニア選手権を制した18歳の敷根が、予選で苦戦を強いられた。世界ランキングで36位につける実力者が、格下の2人を相手によもやの連敗。「日本選手との試合は緊張してしまい苦手。うまくいかなかった」と反省した。
それでもリーグを辛くも通過し、決勝トーナメント進出が懸かった試合では、終盤の4連続得点でトルコ選手を突き放して勝利を収めた。底力を見せ、「集中してできた。とにかく予選落ちしないでよかった」とほっとした表情だった。(2016/11/11-19:34)
註)敷根崇裕は簾内に4−5、中村豪に4−5.予選2勝4敗で86位(96名上がり)。おかげで?予選58番上がり。
なお、今日時点の結果一覧はこちら。
ただ、ファイル名を変えてどんどん結果を更新していくらしいので、明日の結果はFJEのサイト(こちら)から辿って行った方が確実。
77位 安部 慶輝 拓殖大
81位 田中 健人 慶應義塾大
83位 道脇 啓太 明治大
84位 中村 豪 中央大
85位 岸 貴範 明治大
88位 阪野 弘和 警視庁
89位 鈴木 一平 三重クラブ
90位 大石 利樹 法政大
91位 新田 啓人 日本大
92位 佐々木 慶将 共輪自動車
95位 永野 雄大 帝京高
97位 三好 修平 早稲田大
98位 松岡 慧 秋田クラブ
101位 竹田 陸人 早稲田大
103位 村上 仁紀 あおぞら病院
104位 簾内 長仁 中央大
108位 伊藤 真 岐阜クラブ
109位 大崎 雄貴 朝日大
113位 岩下 琢哉 立命館大
117位 西村 拓也 京都クラブ
119位 久米 春貴 明治大
122位 佐野 多加文 和歌山クラブ
123位 敷根 章裕 法政大 参加125名
明日のトーナメント進出者。ライブ配信はUSTらしい。
64番 藤倉 類 法政二高
48番 藤野 大樹 岩手県体協
24番 鈴村 健太 大垣南高
57番 野口 凌平 法政大
21番 松山 恭助 早稲田大
45番 川村 京太 東亜学園高
36番 三宅 諒 セイコー
62番 伊藤 拓真 大垣南高
58番 敷根 崇裕 法政大
18番 西藤 俊哉 法政大
P.S.そういや大学スポーツ新聞の動きが弱いな。。。
特に、アジアU23では早スポが頑張ってたけども。