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男子サーブルW杯カイロ大会

◎男子サーブルW杯カイロ大会◎男子サーブルW杯カイロ大会
個人戦1 ANSTETT Vincent FRA2 SAMELE Luigi ITA3T FERJANI Fares TUN3T KIM Junghwan KOR 14位 星野 剣斗    法政大 16位 ストリーツ 海飛 ビーズインターナショナル 53位 徳南 堅太    デロイトトーマツ 64位 吉田 健人    警視庁 73位 小久保 真旺   星槎国際高川口110位 島村 智博    警視庁111位 若月 航矢    日本体育大114位 坪 颯登     帝京高115位 白井 寛夢    警視庁127位 森 翔一     北海道クラブ144位 吉田 多聞    法政大176位 宮山 亮     オリエンタル酵母工業
 特に、ストリーツは二回戦で世界ランク2位のOH Sanguk に15-13で勝利!
団体戦 日本は第11シード
1回戦 JPN 45V-28 ESP2回戦 JPN 44-45V IRI順位戦 JPN 45V-44 GEO順位戦 JPN 37-45V ROU11決 JPN 45V-32 UKR決勝  KOR 45V-41 HUN
 この結果を踏まえた世界ランクは
1 KOR 424 9 ROU 2042 HUN 332 10 CHN 1883 ITA 328 11 EGY 1804 GER 260 12 JPN 1805 IRI 254 13 GEO 1756 RUS 252 14 CAN 1637 FRA 222 15 UKR 1558 USA 219 16 GBR 150
France’s Anstett and Team Korea Take Gold at Cairo Men’s Sabre World Cup(FIE)

世界1位の貫録見せた!韓国フェンシングが男子サーブルW杯団体戦で金メダル獲得(2019年11月18日 スポーツソウル)
フェンシング男子サーブルで世界ランキング1位につける韓国が、今シーズン最初の試合で団体戦金メダルを獲得した。
11月18日、エジプトのカイロで国際フェンシング連盟男子サーブルW杯が行われた。韓国は団体戦で強豪国を次々と破り、表彰台の頂点に立った。
韓国内で“看板スター”と呼ばれるク・ボンギル(30)、オ・サンウク(23)、キム・ジュンホ(25)と“帰って来た兄さん”キム・ジョンファン(36)によって構成されたチームは、ベスト16でイギリスとの接戦を45-44で制すると、ベスト8では中国を45-39で破り、待望の決勝戦へと進出した。
決勝の相手は、イタリアを45-37で下した伝統的な強豪国ハンガリーだった。韓国は一進一退の攻防を繰り広げた末、45-41で試合を制し見事優勝に輝いた。
ク・ボンギルは自身のSNSで金メダル獲得を報告し、「エジプトW杯団体戦金メダル、シーズン初陣の団体戦で金メダルを得た勢いを東京五輪までつないでいこう」と、世界ランキング1位の自負心を露わにした。
また、キム・ジョンファン個人戦にも出場し、銅メダルを獲得。36歳にしてまったく衰えのない技量を見せつけた。

 なお、今週末は、女子フルーレがカイロ、女子サーブルがOrleans、男子エペがBemeで行われる。