東京パラリンピックの車いすフェンシングで、日本は選手1人が右ひじを痛めたとして、27日に出場を予定していた女子エペ団体を棄権しました。
女子エペ団体で、日本は選手3人でチームを構成していましたが、恒松健児監督によりますと、このうち櫻井杏理選手が26日に出場した女子エペ個人の試合で、右ひじのじん帯を痛めたということです。
このため、日本は27日に出場を予定していた女子エペ団体を棄権しました。
恒松監督は「櫻井選手はきのうの試合でかなり消耗していて、本人と医師と話して決めた。リザーブメンバーもいないので棄権という形になった」と話しました。
櫻井選手は、28日の女子フルーレ個人には出場する予定だということです。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226191000.html;title=(NHK)
◎女子エペ団体準決勝
CHN 45-24 RPC UKR 45-27 HKG
・3決 RPC 45-34 HKG
・決勝 CHN 40-17 UKR
◎男子エペ団体準決勝
RPC 45-35 GBR CHN 45-41 UKR
・3決 GBR 45-38 UKR
・決勝 RPC 45-39 CHN