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高円宮杯2日目

 フェンシング、敷根4強残れず 高円宮杯ワールドカップ

 フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は11日、東京・駒沢体育館で男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、7月の世界選手権で銅メダルを獲得した敷根崇裕(法大)は準々決勝でエルワン・ルペシュー(フランス)に敗れ、4強入りは果たせなかった。
 世界選手権銀メダルの西藤俊哉(法大)は2回戦敗退。8月のユニバーシアード夏季大会で銀メダルに輝いた松山恭助(早大)は1回戦で敗れた。(デイリー)

 フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は11日、東京・駒沢体育館で男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、世界選手権銀メダルの西藤俊哉(法大)は2回戦で敗退した。
 2回戦で敗れた西藤は6−7で追う第2セットの立ち上がりを悔やんだ。セット間の休憩でコーチと作戦を立て直したが「僕が点を取り急いでミスをしてしまった」と相手に4連続ポイントを奪われて後手に回った。
 7月の世界選手権で決勝まで進み、世界ランキングは日本勢最上位の12位。20歳のホープは12日の団体戦に向け「切り替えてリベンジしたい。世界に日本の強さを見せたい」と誓った。(サンスポ)

<フェンシング:2017高円宮杯男子フルーレW杯東京大会>◇11日◇東京・駒沢体育館◇個人決勝トーナメント

 世界ランキング28位の松山恭助(20=早大)は、1回戦で世界5位の強豪フォコーニ(イタリア)に12−15で惜敗した。

 10月にカイロで行われたW杯今季開幕戦で敗れていただけに、前日10日に対戦が決まると十分な対策を練った。「絶対に勝てると思って臨みました。自分の距離で戦えたんですが…。東京大会での初戦負け。本当に悔しいです」。
 カイロではアタックを許してしまった反省から、今回は間合いを詰める“接近戦”を挑んだ。相手のストロングポイントを抑え込んで守りを固め、カウンターも決まった。12−12と終盤まで食い下がったが、最後は3連続でポイントを失って力尽きた。
 「相手の方が勝者のメンタリティーを持っていたということです」。松山は勝負どころでポイントを重ねられなかったことを悔やんだが、クロスゲームに手応えをつかんだのも事実。「世界上位の選手とも対等に戦えることが分かりました。ランキング50位内の選手なら、誰が優勝してもおかしくない状況だと思います」。
 12日は団体戦が行われる。松山が日本チームの主将として意地を見せる。(日刊)

 というわけで、
 西藤俊哉(法政大)19位、永野雄大(中央大)39位、大石利樹(山九)44位、松山恭助(早稲田大)62位。
5位 LEFORT, Enzo FRA
6位 敷根 崇裕
7位 ROSATELLI, Damiano ITA
8位 CHOI, Nicholas Edward HKG

 で、準決勝の前の待ち時間に太田会長がパーフェクトヒューマンとかもうね。。。

・準決勝
CASSARA Andorea ITA 15V−11 MEINHARDT, Gerek USA
LE PECHOUX Erwann FRA 15V−8  LUPERI, Edoardo ITA

・決勝 LE PECHOUX, Erwann 15V−14 Andorea CASSARA

https://www.youtube.com/watch?v=t_OvuwFjmpA

 動画。2時間目の前半にいろんなパフォーマンスが。

 なお、高円宮杯フェンシング。過去の記録を05年まで調べたら、福田祐輔が2005年に、太田会長が2010年に優勝している。

2005 ?  優勝  福田 女子団体6位 個人 2位菅原
2006 GP 2位  太田 女子団体6位 個人 9位菅原
2007 GP 5位  千田 女子団体8位、個人15位池端
2008 GP 7位  千田 女子団体8位、個人21位菅原
2009 7位 7位  太田
2010 GP 優勝  太田
2011 GP 中止
2012 GP 13位 三宅
2013 GP 10位 三宅
2014 GP 21位 太田
2014 8位 21位 淡路
2015 5位  3位 太田
2016 4位 13位 西藤
2017 ?   5位?敷根

 なお、明日の団体戦は、日本は第五シード。2回戦で1045JSTよりオーストラリアと対戦、勝つと準々決勝でロシアと対戦する。

 いや、一番のサプライズは、場内MCがケチャップさんだったこと!いや、湘南シーレックスのイメージが強いけど、最近はオリックスの二軍戦とかもやってるっぽい。