・男子エペ個人 トーナメント2回戦
坂本 雅俊(開新)15V−14 鈴木 誠史(東北学院)
・準々決勝
鬼沢 (常磐大高・茨城)6V−2 関口(法政二)
イエリン(沼津東) 7V−6 小野(津久見)
坂本(開新) 15V−14 西田(山形東)
伊藤(二ツ井) 10V−4 高松(富山)
・準決勝
鬼沢 8V−5 イエリン
坂本11V−10 伊藤
・3位決定戦 イエリン 15V−11 伊藤
・決勝 鬼沢 15V−13 坂本
・男子サーブル個人準々決勝
水谷(大垣南)15V−9 加藤(埼玉栄)
本俣(水橋) 15V−9 星野(沼田)
斉藤(合川) 15V−12河崎(札幌光星)
鏡原(三本松)15V−8 石崎(東亜学園)
・準決勝
水谷 15V−10 本俣
鏡原 15V−5 斉藤
・3位決定戦 本俣 15V−6 鏡原
・決勝 水谷 15V−14 鏡原 四国新聞
・女子エペ個人 トーナメント2回戦
遠藤 理紗(新潟) 12V−11 佐藤 友香(気仙沼)
・準々決勝
永井(安来) 9V−8 笠井(大垣南)
吉田(立命館)15V−13林(三島)
田村(沼田女) 5V−4 遠藤(米沢興譲館)
遠藤(新潟) 7V−6 川村(別府商)
・準決勝
永井 15V−10 吉田
遠藤 13V−3 田村
・3位決定戦 田村 15V−9 吉田 京都新聞
フェンシングの女子エペで立命館の吉田絢菜(あやな)が4位に入った。「攻め過ぎといわれるぐらい攻めた」。持ち味の攻撃力を前面に出し、高校の全国大会では初の入賞。「信じられないぐらいうれしい」と明るい笑顔がはじけた。
「負けるなら攻めて負けたい。だからずっと攻め続けた」。前日の予選トーナメント2回戦で10−13と劣勢に立たされたとき、気持ちが吹っ切れた。初めの突きをかわされても再び突く「二度突き」が次々と決まり、一気の逆転勝ち。決勝トーナメント1回戦でも、序盤で3ポイントをリードされながら、相手の腕を狙った鋭い突きで逆転した。思い切りのいい、勝負強さが光った。
準決勝と3位決定戦では「うまく攻めをかわされた」と敗戦を悔しがったが、一戦一戦に集中する中で「突きどころが見えるようになった」と自身の成長を実感してきた。普段の練習の大半はフルーレに費やし、本格的なエペの練習は「大会出場が決まってからの1カ月ほど」。杉原監督が「大会に入ってからどんどん強くなった」と目を見張る成長ぶりで快進撃を続けた。
立命館中1年から競技を始め、団体で出場した昨年に続くインターハイ。どれだけ戦えるか不安もあったが、「(4位は)自信になった」と胸を張る。インターハイから戻ると、京都の選抜メンバーに選ばれている国体の近畿予選が待っている。
・決勝 遠藤 15V−10 永井
関連記事
・女子サーブル 準々決勝
真田(鳥取湖陵) 15V−10 堀(大垣南)
弘瀬(高知追手前)15V−10 篠崎(仙台南)
多田(大分豊府) 15V−11 加藤(沼津東)
遠藤(三本松) 15V−14 櫛橋(同志社女)
・準決勝
弘瀬 15V−13 真田
多田 15V−10 遠藤
・3位決定戦 真田 15V−10 遠藤
・決勝 弘瀬 15V−3 多田
・女子学校対抗 2回戦
佐賀商 5V−4 仙台南
他の試合はこちらにお任せ(苦笑)