新型インフル:高校総体選手ら14人感染疑い
全国高体連は7日、奈良県を主会場に開かれている全国高校総合体育大会「09近畿まほろば総体」で、新たにフェンシング男子の北上翔南(岩手)の選手1人と引率の男性教諭1人が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。フェンシングは7日が開会式で、同校は参加を辞退した。大会日程に影響はない。これで、感染した疑いのある人は過去の発表分を含め計4競技39人になった。
また、フェンシングに出場する予定だった東亜学園(東京)は、奈良入りする前に部員12人の感染疑いが判明し、参加を辞退した。(毎日.jp)