来年の山口国体のリハーサル大会となるフェンシングの全日本選手権が17〜20日、岩国市平田の市総合体育館である。全国から選手約250人が集まる国内最高峰の大会に、市国体推進室は本番さながらの態勢で臨む。
大会は、エペ、フルーレ、サーブルの3種目で個人、団体戦がある。11月にあった広州アジア大会で女子エペ団体の金メダルを獲得した池田めぐみ、下大川綾華、中野希望の3選手も出場する。山口県勢も、カシワバラコーポレーションクラブとして岩国工高などから男女14選手が挑む。北京五輪フルーレ個人銀メダリストの太田雄貴(森永製菓)はけがのため棄権した。
市体育協会は「市内最後のリハ大会。トップレベルの大会だけに、会場設営や運営のハードルが高く、来年に向け良い経験になる」と期待している。(中国新聞)
明日16日は開会式。
というか、山口新聞・・・。