女子エペ1回戦
下大川綾華(テクマトリックス、48番)9-14V HOLMES Katharine USA
古俣 潮里(本間組、47番シード) 12-15V EPEE Laurence FRA
大石 栞菜(山九、55番シード) 9-15V POPESCU Aria MariaROU
古俣51位、下大川52位、大石58位。
・準決勝
NAVARRIA Maria ITA 15V-8 STAEHLI Laura SUI
POPESCU Ana Maria ROU 14V-13 HURLEY Courtney USA
・決勝 NAVARRIA POPESCU
・男子サーブル1回戦
島村 智博(警視庁、48番)11-15V HUEBERS Richard GER
吉田 健人(警視庁、36番)15V-9 LOKHANOV Konstantin RUS
徳南堅太(デロイトトーマツ、63番)12-15V OH Sanguk KOR
島村48位、徳南63位
・2回戦 吉田 13-15V SZATMARI Andras(4番)HUN
吉田27位
・準決勝
KIM Junghwan KOR(9番) 15V-13 IBRAGIMOV Kamil RUS(5番)
DERSHWITZ Eli USA(3番) 15V-14 KIM Junho KOR(39番)
・決勝 KIM DERSHWITZ
【無錫(中国)=共同/日経】フェンシングの世界選手権は22日、中国の無錫で個人2種目の決勝トーナメントが行われ、男子サーブルは吉田健人(警視庁)が1回戦でロシア選手に15-9で勝ち、日本勢でただ一人初戦を突破したが、2回戦で昨年覇者のアンドラス・サトマリ(ハンガリー)に13-15で屈した。
徳南堅太(デロイトトーマツコンサルティング)と島村智博(警視庁)は1回戦で敗退。女子エペの下大川綾華(テクマトリックス)古俣潮里(本間組)大石栞菜(山九)は1回戦で敗れた。
男子サーブルの吉田はあと一歩で金星を逃した。1回戦で今年の世界ジュニア選手権覇者のロシア選手を破り、勢いに乗って臨んだ前回王者のサトマリとの2回戦。互角の展開から、勝負どころで痛恨の失点を許した。
7-13から5連続ポイントで巻き返して12-13。ここで相手に先に剣を振らせる作戦に出たが、足を使って攻撃を避ける狙い通りの動きができずポイントを許した。「勝てる試合だった。決めていたことをやり切れなかった。自分の弱さが出た」と唇をかんだ。
「世界にも劣っていない」と自負するスピードを武器に成長を遂げ、世界ランキングは男子サーブルの日本勢トップの36位まで上げた25歳。「いい試合ができる手応えはある」と収穫を口にした。(無錫・時事)(2018/07/22-19:12)
女子エペの下大川は終盤に突き放された。3月に右膝の手術を受けた影響で、持久力にやや不安があったそうで「最後、苦しい時に息が切れてしまい、なかなか点を取りにいけなかった。ベスト(の状態)では戦えなかった」と落胆した。
2016年リオデジャネイロ五輪代表を逃し、約半年間休養したが「体はまだできる」と復帰。昨年にグランプリ大会で3位となるなど、安定した成績を残していた。それだけに、けがが恨めしそうで「なかなかうまくいくものじゃない」と嘆いた。(サンスポ/共同)
◇もう少しだった
島村智博 自分のフェンシングでどれだけ勝負できるかだった。もう少しだった。団体はまずベスト8を目標にしたい。
◇相手が上
徳南堅太 相手は世界ランキング2位で、不足はなかった。もう少しというところでやられた。相手の方が上だった。
◇自信につながる
大石栞菜 出られたことが今後の自信につながる。64(決勝トーナメント)に入れたのは大きかった。
◇修正できなかった
古俣潮里 試合の中で修正できなかった。合わせることしかできなかった。(時事)(2018/07/22-19:47)
ちなみに、これ書いてる22:08時点、CCTV6はちゃんと映ってる。と思ったら、女子エペの決勝で紙芝居に。。。(いや、画像動かないで英語音声だけ流れてるから、紙芝居よりひでーな)
てなわけで、明日は
◎女子個人フルーレ
T64組合せ
菊池(17番シード)-MOSKOVSKA Anastasiya UKR(48番)
東晟良(21番) -MAARINO Maria ESP(44番)
上野(27番シード)-SCHREIBER Ester SWE(38番)
宮脇(15番シード)-CHENTSOVS Kateryna UKR(50番)
◎男子個人エペ
T64組合せ
加納(11番シード)-PAAVOLAINEN Jaakko FIN(54番)
見延(15番シード)-FREILICH Yuval Shalom ISR(50番)