フェンシングのワールドカップ(W杯)は24日、スイスのベルンで男子エペが行われ、見延和靖(ネクサス)が決勝でバス・フェルウェイレン(オランダ)を破って優勝した。見延は2015年11月に男子エペの日本勢としてW杯初優勝を遂げており、通算3勝目。
アルジェで行われた女子フルーレのW杯では、19歳の東晟良(日体大)が2位に入り、個人では初の表彰台に上がった。準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのインナ・デリグラゾワ(ロシア)を破ったが、決勝でエリザ・ディフランチスカ(イタリア)に敗れた。(時事)(2018/11/25-14:38)
◎男子エペ 参加286名
1 32 MINOBE Kazuyasu JPN
2 26 VERWIJLEN Bas NED
3 20 ALEXANIN Dmitriy KAZ
3 20 VISMARA Federico ITA
10 坂本 圭右 自衛隊体育学校
38 加納 虹輝 早稲田大
44 宇山 賢 三菱電機
69 山田 優 自衛隊体育学校
88 古俣 聖 中央大
134 田尻 航大 中央大
151 伊藤 心 自衛隊体育学校
160 村上 仁紀 あおぞら病院
◎女子フルーレ 参加156名
1 32 DI FRANCISCA Elisa ITA
2 26 AZUMA Sera JPN
3 20 BATINI Martina ITA
3 20 DERIGLAZOVA Inna RUS
11 辻 すみれ 朝日大
19 菊池 小南 専修大
41 宮脇 花綸 慶應大
48 東 莉央 日本体育大
49 上野 優佳 SEISA
54 柳岡 はるか 全日空
60 久良知 美帆 城北信用金庫
78 阿部 広美 警視庁
101 梅津 春香 法政大
108 西岡 詩穂 警視庁
129 狩野 愛巳 早稲田大
なお、今日の団体戦は
男子エペ 日本は第12シード
1回戦 JPN 35V-17 POL
2回戦 JPN 36-45V RUS
順位戦 JPN-VEN
女子フルーレ 日本は第7シード
2回戦 JPN 26V-25 POL
準々決勝は恐らく第二シードのロシアと対戦。青ピストの動画はこちら。