フェンシングのオリンピック銀メダリスト、太田雄貴さんが、来年度からフェンシング部が新設される仙台市の大学を表敬訪問しました。
オリンピックで２大会連続で銀メダルを獲得した太田さんは、現在、フェンシング協会の会長として、競技の普及に取り組んでいます。
１８日は、来年度からフェンシング部が新設される、仙台市青葉区の東北文化学園大学のキャンパスを訪れ、土屋滋学長などと懇談しました。
この中で、太田さんは、「フェンシングは、ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会のバッハ会長も元選手で、国際的に伝統のあるスポーツだ。競技を通して、大学の魅力を世界に発信できるよう、協会としてもバックアップしたい」と支援する考えを明らかにしました。
大学では、オリンピックのメダリストを輩出するなど、宮城にゆかりのある競技であるフェンシングで地域を盛り上げたいとして、部の設置を決め、来年度は１期生として、高校で実績のある男女、合わせて６人が特待生として入学する予定です。
太田さんは、表敬訪問のあと、「フェンシングを高校生で辞める人が多い中、夢がつながる受け皿ができて、非常にうれしい」と話していました。
監督に就任する、秋田県出身の齋藤有さんは「太田会長に背中を押してもらったので、それに恥じないように、国際的に活躍できる選手を輩出したい」と意気込んでいました。
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そもそも、俺は宮城県民だが、初めて聞いた大学名なんだが・・・
できたのが、俺が就職したあとだからやんぬるかな。
さて、どこまでいけるのか。。。
東北地区では、秋田大とか、秋田経法大（現・ノースアジア大）とか、盛岡大とか、岩手大（ここは愛好会どまりだったらしい）とか、経験者が入って部活を作るというケースは多々あるけど、ある意味「上から」作るってのはあまり例がない。
朝日大みたいなイメージ？
少なくとも、学院大よりは学生を確保できる（質・量ともに）っぽいだろうから、各種目で関東二部までは行けるとは思うけど、そこから先がどうなるか。。。（そもそも、来年ちゃんと学連の試合が行えるのか、という問題もあるが）
というか、大学側がよくフェンシングに目をつけたな、と。
