2週間ばかし、ネタがないのでお休みでしたが。
京都・大山崎の全国少年フェンシング、今年限り
京都国体を契機に京都府大山崎町で毎年開催されている「全国少年フェンシング大会」が、来年以降は同町で行われないことになった。国の助成金が打ち切られ、町実行委員会が開催は困難と判断した。ロンドン五輪銀メダリストの太田雄貴選手ら多くの名選手を輩出し、「フェンシングの甲子園」として全国の競技関係者に広く親しまれた大会なだけに、来月25、26日の開催を前に町民からは惜しむ声も出ている。
大山崎町は1988年の京都国体でフェンシング会場となり、その翌年から「町長杯少年少女フェンシング大会」を開いてきた。
2005年からは国の「スポーツ拠点づくり推進事業助成金」を受けている。太田選手も出た日本フェンシング協会主催の小中学生を対象にした全国大会を継承する形で、「全国少年フェンシング大会」を町体育館で催してきた。
初年度にはロンドン五輪団体銀メダリストの三宅諒選手が中学生の部で優勝を飾るなど、多くの選手が世界へ羽ばたくきっかけをつくった。
だが、助成金は10年間の期限付きで、本年度が最後となる。町実行委は経費節減などで存続する道を模索したものの、年間400万円という費用を捻出することは難しいと判断した。来年の全国大会は宮城県で開催され、今後も続ける方針という。
大山崎町は「フェンシングのまち」をうたっており、現在開催している「大山崎カップ少年少女フェンシング大会」や小学校への出前講座などは、今後も継続する予定。
町実行委事務局は「寂しい思いはあるが、フェンシングの普及という目的はある程度達成されたと思う。今後もフェンシングを盛り上げるために力を尽くしたい」としている。http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140906000030:TITLE=(京都新聞)
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これって、少年大会団体戦の話だよね?
なんか、来年の全国大会(団体戦)宮城県でやるの?
頼むから、秋保とかグランディサブは(キャパ的に)勘弁。