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アジア大会4日目。男F・女E銅メダル

◎男子フルーレ団体 参加11ヶ国
準々決勝 JPN 45V-30 QAT
準決勝  JPN 44-45V CHN HKG 37-45V KOR

フェンシング男子フルーレ団体 銅メダル ! 世界選手権金の日本は中国と大接戦の末、ビデオ判定で敗れる【アジア大会(TBS)

1994年の広島大会から表彰台が8大会連続となった。

7月に行われた世界選手権で金メダルを獲得したメンバーと同じ、松山恭助(26、JTB)、敷根崇裕(25、NEXUS FENCING CLUB)、飯村一輝(19、慶應義塾大)、鈴村健太(25、大垣ケーブルテレビ)挑んだ日本。

4人の内3人による総当たり戦(9試合)で行われる団体戦。9つの対戦を合わせて先に45ポイント取ったチームが勝利。日本は世界選手権、個人で銅メダルの松山が、1試合目3-3から立て続けに攻め5-3で5ポイント先取し敷根へ。敷根は途中連続ポイントを奪われる場面もあったが、先に5ポイントを取る。3番手飯村は5-5で15‐12と日本のリードを保った。

2巡目で再び松山が登場し、相手に1ポイントしか譲らずここまで20-13。だが6試合目の敷根が大苦戦。互角の攻防から徐々に相手のペースにつかまると、7連続ポイントを奪われ逆転を許す。飯村も流れを止められず、7試合を終え32-35と日本が追う展開に。

次の松山が粘って38-40と迫り、最終9試合目の敷根が43-43と追いつくと、カウンター攻撃で先に勝利に王手をかける。だが44-44の同点とされると、残り30秒を切り、両者ほぼ同時に攻撃を仕掛けるがビデオ判定の末、中国の勝利。日本は逆転負けを喫し、準決勝で無念の敗退となった。



決勝 KOR 45V-38 CHN

◎女子エペ団体 参加11ヶ国
1回戦  JPN 45V-20 MGL
準々決勝 JPN 45V-32 UZB
準決勝  JPN 26-45V HKG KOR 30V-27 CHN
決勝   KOR 36V-34 HKG

 ちなみに、U-NEXTで配信しているらしい。
(要登録なんで、俺は見てないw)

 どうでもいいが、FJEは、男子フルーレの銅メダルを呟くんなら、女子エペの銅メダルも呟いてあげてよw