第58回国立七大学総合体育大会第35回フェンシング競技
8/17 男E,S
8/18 男女F
第55回全国国公立大学フェンシング選手権大会
8/20 開会式 男E予選 女S個決勝まで
8/21 男E決勝途中 女S団
8/22 男E決勝 男Sエルミ 女E個決勝まで
8/23 男S決勝 女E団 男F予選
8/24 男Fエルミ 女F個
8/25 男F決勝 女F団 OBOG戦 閉会式 懇親会
参加の皆様の健闘をお祈りいたします。
(俺は欠場)
ペルーのリマで開催されたパンアメリカン競技大会のフェンシング男子フルーレ団体の決勝戦後の表彰式で国歌が流れる中、米国出身の金メダリスト、レース・インボーデン選手は、膝をついて抗議の意を表した。
米国出身のレース・インボーデン選手は、社会的不正義への抗議として、ペルーのリマで開催された米大陸のスポーツの祭典、パンアメリカン競大会の表彰式で膝をついた。表彰式後、インボーデン選手はTwitterに「僕たちは声を大にして変化を求めなければいけない。今週、僕は光栄にもチームUSAを代表してパンアメリカン競技大会に参加し、金と銅メダルを持ち帰ることができる。でも、心から愛する祖国の様々な欠点のせいで僕は誇らしさを十分に感じられなかった。人種差別、銃規制、移民への不当な対応……こうした欠点のリストの頂点にいるのが、憎しみを拡散しつづける大統領の存在だ」と投稿した。
Even if we can’t fully identify with the challenges that minorities sometimes face, or haven’t experienced the kind of attacks that they’ve faced, we owe it to our country to use the privilege we have to fight for what is right. “https://t.co/ti08qVky79
— Race Imboden (@Race_Imboden) 2019年8月13日
さらに、インボーデン選手は「表彰台のもっとも高い場所に立つ瞬間を犠牲にしてでも、僕たちが取り組むべき問題に注目してもらうことを選んだ。エンパワーメント(力を引き出すこと)と変化のために各々が与えられたプラットフォームを活用するよう、ほかの人々にも強く勧めたい」と言い足した。
2012年と2016年の五輪への出場経験を持つインボーデン選手だが、今回の行動はアメリカオリンピックク委員会(USOPC)から何らかの反響を生みそうだ。
「今年のパンアメリカン競技大会に出場した選手はいくつかの条件に同意しており、そのひとつが政治性を有する行動の自粛です。この場合、インボーデン選手は大会組織委員会とUSOPCの誓約に違反したのです」とUSOPCの広報担当部長を務めるマーク・ジョーンズ氏は米現地時間8月10日の土曜日、AP通信にコメントを発表した。「自らの意見を表現する権利は尊重しますが、インボーデン選手が誓約に違反したことは遺憾です。選手への対応は、上層部が検討中です」。
だが、スポーツイベントにおける「政治性を有する行動」のいくつかは、その時代をもっとも的確に捉えたイメージを我々に与えてきたのも事実だ。米ナショナルフットボール(NFL)の元クオーターバック、コリン・キャパニックが国歌斉唱中に膝をついたことや、トミー・スミスやジョン・カーロスなどの米国人アスリートが公民権運動を支持する示威行動である“ブラックパワー・サリュート”へのオマージュとして、1968年のメキシコ五輪の国歌演奏中に拳を高く掲げたパフォーマンスなどがその例である。(RollingStonejapan.com)
*パンアメリカン競技大会とは:アメリカ大陸(北・中・南)各国による総合競技大会。(FIEのサイトには結果の掲載ないっぽい)
インボーデン Inboden Raceは、現在男子フルーレ世界ランク2位。
今週のお題「人生最大の危機」
いや、はてなの編集画面では「あのピンチを振り返る」だったんだが、はてなのお題ページを見ると「人生最大の危機」って、ねぇ。。。
いや、ピンチの話をすると「どう切り抜けたか」というのがセットになってついて回るんだが、フェンシング(に限らずだけど)について、「ピンチを回避して切り抜けた」というのが出てこないんだよなぁ。。。
しいてあげれば、試合の遠征を回避することによって金を浮かせたとかいうくらい?(それが根本的な解決になったかどうかはあれだが)
試合でピンチというのは、例えば高校総体県大会の団体戦で、それまで俺が2敗して、4-4のオーラスで2本先制されたとか(結局負けたな)、3年の夏の国公立で決勝プールで3位のかかったラストの東大戦で、4-4のオーラスで最後に相手がアンリニュをひたすらかまして攻めきれずにとか(やっぱり負けたな)、そんなことしか思い浮かばないな。
9/19 木 男子S準決勝まで、女子E決勝まで
9/20 金 男子F準決勝まで、女子F準々決勝まで
9/21 土 男子E準決勝まで、女子S準決勝まで
(以上、駒沢五輪公園体育館)
11/2 土 女子F準決勝・決勝、女子S決勝
11/3 日 男F/E/S決勝
(以上13時より、渋谷公会堂)
この時期、女子エペA大会(個人・団体)がタリン(エストニア)で開催されるのが理由。(FIEカレンダー)
あっそうだ、FIEカレンダーによると、12/7・8に男子ジュニアエペW杯(個人戦)が東京(文京スポーツセンター)で開催されるそうだ。高円宮杯はその翌週、12/13-15.
インターハイ関連の新聞記事いくつか。
大垣南は2年生中心で頂点、西脇監督「最高です」 フェンシング男子/高校総体
全国高校総合体育大会(インターハイ)第4日は30日、熊本県の玉名市総合体育館などで9競技が行われ、フェンシング男子団体は大垣南が栄冠を手にした。2年生中心の若いチームは、初戦の2回戦からの5戦で、一度も最終戦までもつれ込むことなく一気に頂点に。西脇監督は「最高です」と喜びいっぱいだった。
準決勝、決勝ではフルーレ個人準優勝の勅使河原が1勝1敗だったが、他の2人が2勝ずつを稼いで試合を制した。西脇監督は「個人2位の勅使河原じゃなくて、それ以外の選手が本当によく頑張ってくれた」と目を細めた。(サンスポ)
○…厳しい戦い 団結力向上
フェンシング女子団体で聖霊女短大付(秋田)が2年ぶりの頂点に立った。2年嶋田が相手の剣を振り払うリポストから、勝利を決めると、メンバー全員がピスト上に集まり歓喜した。
4-4のタイで迎えた最終戦。緊張する場面でも嶋田は頼もしかった。「おいしいところ。楽しんでいれば結果は付いてくる。やってやる」。相手の攻撃をうまくさばき、冷静にカウンターを決めるなど、持ち味を存分に発揮して制した。
3人のメンバーがそれぞれの役割をきっちり果たした。成田が初戦をものにして流れを呼び込むと、エース土佐が踏ん張り勢いをつけた。優勝候補筆頭の乙訓(京都)を破った29日の2回戦も同じ展開だった。
土佐は「乙訓戦の大事なところで勝ち、嶋田は気持ちが強くなった。最後も安心して託せた」と後輩の成長を喜ぶ。厳しい戦いがメンバーをたくましくし、チーム力をも押し上げた。
嶋田は「頼れる千乃先輩(土佐)が卒業した来年も勝つ」と意気込む。同じく2年の成田も「団結力は全国一。自分たちの力でも勝てるところを見せたい」。早くも2連覇に照準を合わせた。(河北)
○…主将の藤沢「実力は出し切った」 フェンシング男子団体2回戦で、仙台城南が3月の全国高校選抜大会を制した第1シードの慶応(神奈川)に3-5で敗れた。藤沢主将は「実力は出し切った。すっきりしている」と笑顔で語った。
藤沢と共にチームをけん引してきた猪狩が、6月の東北選手権で左足を痛めて欠場。苦しい状況の中、2-1とリードしたが、続く2戦をいずれも先行しながらものにできず、押し切られた。淡路コーチは「競ったところをものにできるかどうかが勝負の分かれ目だった」と話した。(河北)
あとは、昨日(7/30)の日刊東北面。男女サーブル個人準々決勝の結果は出ていたが、女子エペ個人準々決勝の結果が。。。
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あと、今回の大会は、俺としては、諸事情(謎)で、ずっと家にいて状況をチェックしていたんだが、インハイ.tvは(今回のフェンシングについては)使えねぇ。。。他の競技、例えばサッカーとかだとちゃんと配信されていただけに勿体ない。。。
会場(霧島アリーナ)の通信状態がよくなかったのか?「FBへの投稿もうまくいかない」という書き込みはFBで見かけたけども。
◎学校対抗男子2回戦
慶應 5V-3 仙台城南 海星 5V-2 盈進
(山本1勝2敗、新井1勝1敗、水野3勝
/藤沢2勝1敗、内ケ崎1勝2敗、阿部2敗)
宇都宮南 5V-2 札幌大谷 東播工 5V-4 松任
甲斐清和 5V-1 柏陵 秋田北鷹 5V-3 田名部
安来 5V-0 玉川 愛工大名電5V-3 鹿児島
岩国工 5V-1 東亜学園 岡山大安寺5V-1 岩国工
一関二 5V-2 東海大静岡翔洋 清風 5V-4 鹿児島南
鳥取工 5V-2 伊那北 和歌山東 5V-0 高崎商大附
山形東 5V-0 奈良朱雀 大垣南 5V-2 大垣南
・3回戦
慶應 5V-1 海星 宇都宮南 5V-1 東播工
柏陵 5V-2 秋田北鷹 愛工大名電5V-0 安来
岩国工 5V-0 岡山大安寺 清風 5V-1 一関二
和歌山東 5V-1 鳥取工 大垣南 5V-0 山形東
・準々決勝
宇都宮南 5V-1 慶應 愛工大名電 5V-1 柏陵
岩国工 5V-0 清風 大垣南 5V-0 和歌山東
・準決勝
宇都宮南 5V-4 愛工大名電 大垣南 5V-1 岩国工
・決勝 大垣南(岐阜)5V-1 宇都宮南(栃木)
(馬場2勝、田内2勝、勅使河原1勝1敗/京極1勝1敗、仙波2敗、前田2敗)
5V-1/5V-3/5V-2/3-5V/5V-4/5V-2
*大垣南は4年ぶり2度目の優勝
◎女子学校対抗3回戦
聖霊女短大付 5V-1 鹿児島南 大垣南 5V-2 福岡魁誠
和歌山北 5V-2 一関二 東亜学園 5V-2 別府翔青
高松北 5V-2 横浜商大 諫早商 5V-1 津東
伊那北 5V-3 岩国工 埼玉栄 5V-0 翔陽
・準々決勝
聖霊女短大付 5V-2 大垣南 和歌山北 5V-4 東亜学園
高松北 5V-1 諫早商 埼玉栄 5V-0 伊那北
・準決勝
聖霊女短大付 5V-3 和歌山北 埼玉栄 5V-2 高松北
・決勝 聖霊女短大付(秋田)5V-4 埼玉栄(埼玉)
(土佐3勝、嶋田1勝2敗、成田1勝2敗
/斎藤2勝1敗、海老原2勝1敗、大崎3敗)
5V-1/1-5V/5V-2/1-5V/5V-2
/4-5V/5V-2/2-4V/5V-3
*聖霊女短大付は2年ぶり7度目の優勝
というわけで、皆様お疲れ様でした。