インターハイ関連の新聞記事いくつか。
大垣南は2年生中心で頂点、西脇監督「最高です」 フェンシング男子/高校総体
全国高校総合体育大会(インターハイ)第4日は30日、熊本県の玉名市総合体育館などで9競技が行われ、フェンシング男子団体は大垣南が栄冠を手にした。2年生中心の若いチームは、初戦の2回戦からの5戦で、一度も最終戦までもつれ込むことなく一気に頂点に。西脇監督は「最高です」と喜びいっぱいだった。
準決勝、決勝ではフルーレ個人準優勝の勅使河原が1勝1敗だったが、他の2人が2勝ずつを稼いで試合を制した。西脇監督は「個人2位の勅使河原じゃなくて、それ以外の選手が本当によく頑張ってくれた」と目を細めた。(サンスポ)
○…厳しい戦い 団結力向上
フェンシング女子団体で聖霊女短大付(秋田)が2年ぶりの頂点に立った。2年嶋田が相手の剣を振り払うリポストから、勝利を決めると、メンバー全員がピスト上に集まり歓喜した。
4-4のタイで迎えた最終戦。緊張する場面でも嶋田は頼もしかった。「おいしいところ。楽しんでいれば結果は付いてくる。やってやる」。相手の攻撃をうまくさばき、冷静にカウンターを決めるなど、持ち味を存分に発揮して制した。
3人のメンバーがそれぞれの役割をきっちり果たした。成田が初戦をものにして流れを呼び込むと、エース土佐が踏ん張り勢いをつけた。優勝候補筆頭の乙訓(京都)を破った29日の2回戦も同じ展開だった。
土佐は「乙訓戦の大事なところで勝ち、嶋田は気持ちが強くなった。最後も安心して託せた」と後輩の成長を喜ぶ。厳しい戦いがメンバーをたくましくし、チーム力をも押し上げた。
嶋田は「頼れる千乃先輩(土佐)が卒業した来年も勝つ」と意気込む。同じく2年の成田も「団結力は全国一。自分たちの力でも勝てるところを見せたい」。早くも2連覇に照準を合わせた。(河北)
○…主将の藤沢「実力は出し切った」 フェンシング男子団体2回戦で、仙台城南が3月の全国高校選抜大会を制した第1シードの慶応(神奈川)に3-5で敗れた。藤沢主将は「実力は出し切った。すっきりしている」と笑顔で語った。
藤沢と共にチームをけん引してきた猪狩が、6月の東北選手権で左足を痛めて欠場。苦しい状況の中、2-1とリードしたが、続く2戦をいずれも先行しながらものにできず、押し切られた。淡路コーチは「競ったところをものにできるかどうかが勝負の分かれ目だった」と話した。(河北)
あとは、昨日(7/30)の日刊東北面。男女サーブル個人準々決勝の結果は出ていたが、女子エペ個人準々決勝の結果が。。。
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あと、今回の大会は、俺としては、諸事情(謎)で、ずっと家にいて状況をチェックしていたんだが、インハイ.tvは(今回のフェンシングについては)使えねぇ。。。他の競技、例えばサッカーとかだとちゃんと配信されていただけに勿体ない。。。
会場(霧島アリーナ)の通信状態がよくなかったのか?「FBへの投稿もうまくいかない」という書き込みはFBで見かけたけども。