フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

東京五輪のオフィシャルと審判団

f:id:kammy:20210719214213p:plain 東京五輪開会式まで、あと4日。

 フェンシング競技のやぐら(組み合わせ)はまだ出ないが。。。

 FIEのサイトに、フェンシングのプレスキットが出ているけども。

 組み合わせは出ていないが、出場選手・国一覧は出ている。

 で、オフィシャルとかの一覧があって、DTにKiyoshi Wada、SEMI COMMISSIONに張西厚志氏が選出されている。

 審判は、日本からは選出されていない。

青森北高今別校舎、今年度で閉校へ

青北今別フェンシング部、最後の県高総体へ
 本年度末(2022年3月)で閉校する青森北高校今別校舎(今別町)のフェンシング部が、学校として最後の出場となる6月の県高校総合体育大会に向け練習に励んでいる。前身の今別高校時代、全国高校総体(インターハイ)で計5回の優勝を果たすなど名門として知られた同校。現在の3年生部員4人はインターハイ出場を目標に「悔いのない結果を残し、お世話になった方々に恩返ししたい」と意気込む。(東奥日報)

 俺が高校3年のとき、インターハイ初優勝(男子学校対抗)。その後、男子は平成13年、女子は昭和54,58年に学校対抗を制している。いずれも、今別高校時代。

 今年(2021年)の青森県高校総体は男子学校対抗で準優勝だった(優勝・田名部、3位・黒石)。
 部員が3年生のみってことは、あとはない、か。。。(今別中でフェンシングをやってる人はいるようだけども)

宮城県スポーツセンターの思い出。

 今日7/13は、東京五輪開幕まであと10日。

 宮城県知事・村井嘉浩は、(静岡県とともに)有観客を受け入れているわけで(参考記事)、少しは見習え熊谷俊人

 さて本題。

f:id:kammy:20210713220215j:plainf:id:kammy:20210713205912j:plain 名古屋・今池得三にて「勝手にプロレス体育館別ベストバウト選考委員会」というのが行われていて、今回は「宮城県スポーツセンター」編。知り合いの七ケ浜町民が、フェリーで名古屋まで参戦しているんだが。

 現地からの速報(謎)によると、エントリーされたのは
1.猪木・坂口vs藤波・木村 19851212 IWGPタッグリーグ勝戦
2.前田vs鈴木       19900528 第二次UWF
3,カンナムvs小橋・菊地  19920525 アジアタッグ
4.武藤vs馳        19930924 GIクライマックススペシャル
5.小橋vsハンセン     19940410 チャンピオンカーニバル
6.北斗vs里村       19961116 GAEA JAPAN

 1は覚えてるけど、他は覚えてないし、見てないな、、、
 2は、昨日の記事で書いた、北大定期戦から帰ってきた日で、おまけにゼミがあったから、泣く泣く欠場したっけ。

 俺が宮城県スポーツセンターで覚えているのは、1991年2月に、世界タッグ選手権(ゴディ・ウィリアムスvs三沢・川田)で、三沢がゴディの場外パワーボムで失神、試合後三沢が「今度は、場外でジャーマンやってやる」(参考記事)

 ちなみに、宮城県スポーツセンターの閉館が2006年3月なんで、仙台女子プロレスはここでは興業を打ってない。

 ぐぐったらこんな記事が。

・・・って、ここはフェンシングのblogでしたな。

 場所でいうと、今だと仙台国際センターがあったところ。

f:id:kammy:20210713220157j:plain 宮城県スポーツセンターってのは、収容人数も多かったので、フェンシングの大会をやるのはあまりない(いつだか昭和47年のインターハイがここで開催だったかな?)。
 俺がここでフェンシングの試合をしたのは、(記憶ベースだが)

・高校2年の中嶋杯 1回戦、3人プールで2敗で敗退
(いや、この時は部員が2年3人、1年1人で、2人しか出られなかったから、出る権利を獲るのが大変で、本戦まで気力が持たなかった、と言い訳をしておく)
・大学3年の中嶋杯 7人中5位(前の日が体育会の三回生コンパで、二日酔いで試合した覚えがある)
・2005年、ラストの年の宮城県民大会 9人中9位(記録)

 あとは、宮城県スポーツセンターで、毎週火曜18-20時にやってた練習会に(大学3,4年の頃は)よく行ってたな、と。

今週のお題「寿司」

今週のお題「寿司」

 

 寿司といえば。。。あ、イーグルスにいた?それは河田寿司

 

 じゃなくて。

 

 大学のときに、北大との定期戦行ったときに、やたら具とかがでかい寿司屋に連れて行ってもらった記憶があるんだが、店の名前が思い出せない。。。

新専務理事に浅井直樹氏

武井壮・新会長が初仕事「フェンシングのメジャー化へ」…オンラインで会議に出席
2021年7月10日 16時58分スポーツ報知
 日本フェンシング協会は10日、都内で理事会を開き、6月に新会長に就任後、初仕事となるタレントの武井壮氏がオンラインで出席した。新会長は午後1時から約2時間の理事会に参加。浅井直樹・理事(神奈川県協会)を専務理事に承認するなど役職を決めたほか「より情報共有が円滑にできること。組織そのものの在り方も考えていきたい」との意向を示し、新体制の在り方について、他の理事たちと積極的に議論を交わした。

 理事会終了後、協会広報を通じ「組織や協会などの運営全体に対して理解が深まった。1日でも早く協会運営の全容を把握して、より良い協会の運営に努めていきたい。自分としてもビジョンを明確に理解し始めているし、それを共有することで相互理解が深まると思う。より一層、連携を深めて今後も協会一丸となってフェンシングのメジャー化に向けて取り込んでいきたい」と決意のコメントを出した。

 テレビ東京系列の五輪フィールドキャスターを務め、他にもテレビ番組に多数出演し、多忙を極める。協会広報によると、武井会長は忙しい中でも協会について早急に理解を深めるべく、連日オンライン会議に参加しているといい、広報は「頭が下がる」と話した。

 武井氏は競技の経験こそないが、2008年北京、12年ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ銀メダルの太田雄貴前会長と以前より親交があり「武井さんは一つ一つの言葉の重み、優しさが圧倒的。武井さんしかいない」という熱烈なオファーを受けた。6月の総会と理事会で承認を得て、正式に新会長に就任した。

***

 宮脇専務理事は残らないのか、と思ったが、理事のメンバーに入ってないということはそうなんだろうな。

東京五輪フェンシング競技は、無観客開催が確定

 これ書いている時点(7/9 AM05:50)時点では、組織委員会からのリリースとかは出てないけど、たぶんそうなるんだろう。

 以下日刊
東京オリンピック(五輪)の観客を最終決定する国際オリンピック委員会IOC国際パラリンピック委員会(IPC)東京都、政府、大会組織委員会による5者協議が8日夜、都内で行われ、都内会場では全て無観客開催とすることを決めた。
新型コロナウイルスの新規感染者数が前週比で増加し続けている東京都に4度目の緊急事態宣言が発令することを受けて、開幕まで約2週間の土壇場で確定した。
その後、関係自治体等連絡協議会が行われ、埼玉、千葉、神奈川の会場も無観客とすることが決まった。これで首都圏の1都3県が観客なしとなった。
また、宮城、福島、静岡の会場に関しては6月21日の5者協議で合意した「収容定員の50%以内で1万人」が適用され、茨城は学校連携プログラム(地元小中学生の応援)だけに。北海道だけ調整中となった。

スポニチ
 23日に開幕する東京五輪は東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の首都圏会場が全て無観客となることが8日、決まった。政府が同日、東京都に12日から8月22日までの新型コロナウイルス緊急事態宣言再発令と、3県へのまん延防止等重点措置の継続を決定。大会組織委員会国際オリンピック委員会IOC)などが開いた5者協議で合意した。有観客は一部の地方会場のみとなる。東京パラリンピックの観客数の判断は五輪閉幕後に先送りされた。
 専門家から感染リスクを指摘されても有観客にこだわってきた組織委の橋本聖子会長も、史上初の無観客を受け入れた。5者協議後の各自治体との連絡協議会で、政府の決定を「極めて重い判断が示された」と表現。「極めて限定した形での大会開催を余儀なくされたのは大変残念。チケット購入者、地域の皆さまには大変申し訳ない」と謝罪した。
 6月21日の5者協議では東京都などの「まん延防止」が今月11日で解除されることを前提に、観客数上限を政府の方針に準じた「定員の50%以内で最大1万人」と決定。12日以降に緊急事態宣言や重点措置が出た場合は「無観客も含めた対応」を取るとしていた。
 8日の5者協議では小池百合子都知事がまず無観客を申し入れ、首都圏の3県も追随。宮城(サッカー)、福島(野球、ソフトボール)、静岡(自転車)は「50%、1万人」を維持し、茨城(サッカー)は学校連携チケットのみ(夜のセッションは無観客)となった。北海道(サッカー)は検討中という。3月の海外観客受け入れ断念に続く無観客決定で、販売済みのチケット約364万枚はほとんどが無効に。20年3月の大会延期決定時に安倍晋三前首相が約束した「完全な形での開催」はなくなった。
 開幕2週間前の方針変更で運営計画は大幅な見直しを迫られる。観客に対応する予定だったボランティアたちは役割を失い、配置転換が必至。懸案だった熱中症対策の心配は消えるが、売店や観客向けの医療体制、手荷物検査場は不要となり、最大1日1万8000人以上を確保した警備員も見直しが必要だ。
 大きな問題となるのが、約900億円を見込んでいたチケット収入。大幅減は避けられず、組織委が赤字となった場合は東京都が穴埋めし、それでも賄えなければ国が対処することになる。小池知事は「改めて協議が必要と理解している」との考えを示しており、調整は難航しそうだ。

 【東京五輪・パラの観客上限を判断を巡る経過】
 ☆2020年11月12日 新型コロナウイルス対策調整会議で、観客数の上限は、国の方針に準じることを基本に、春までに最終決定することを確認。
 ☆21年3月20日 5者協議で、海外からの一般観客受け入れ断念が決定。観客数上限は4月中に方向性を決めることを確認。
 ☆4月28日 5者協議で上限決定を6月に先送りすることで一致。大会組織委員会橋本聖子会長が「無観客の覚悟は持っている」と発言。
 ☆5月28日 菅義偉首相が観客を入れる方向で検討すると表明。
 ☆6月16日 緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の解除後1カ月程度の経過措置として、大規模イベントは定員の50%以内で最大1万人とすることが決定。
 ☆18日 政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志が、無観客が最もリスクが低く、望ましいとする提言を政府などに提出。
 ☆21日 5者協議で五輪の観客数上限を決定。定員の50%以内で最大1万人。
 ☆7月8日 東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の会場は無観客開催の方針固まる。


 というわけで、千葉県会場で開催される東京五輪フェンシング競技は無観客が確定した。

 非常に残念。そして悔しい。

追記

 7月8日時点で?組織委員会からのリリースが出ていたようです。こちら。

本日、東京都に緊急事態宣言が発出されることが決定されたことを受け、国際オリンピック委員会IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会東京2020組織委員会)、東京都、国の五者は、リモートによる協議を急遽開催いたしました。

会議においては、日本側から以下の説明がなされ、IOCとIPCは日本側の方針に対し合意いたしました。合意内容は以下の通りです。

本日、日本国政府は東京都に緊急事態宣言を発出することを決定した。これは東京都において、新規陽性者数が高い水準にあり、増加傾向が見られることなどから、感染拡大の防止等を図るための措置として発出されるものである。
6月21日の五者協議では、「7月12日以降、緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が発動された場合の観客の取り扱いについては、無観客も含め当該措置が発動された時の措置内容を踏まえた対応を基本とする」とされていたが、今回の緊急事態宣言を受け、人流を抑制するとともに、感染拡大の防止等に向けたより厳しい措置として、無観客とする。なお、本方針の下、緊急事態措置が講じられていない区域においては、関係自治体等連絡協議会を開催し、それぞれの地域の状況を踏まえ、首長と協議の上、具体的な措置を決める。
なお、感染状況などについて大きな変化が生じた場合には、速やかに五者協議を開催し、観客についての対応を検討する。
また、同じく先般の協議では「パラリンピックについては、オリンピック開会式の一週間前の7月16日までに方針を決定する。」とされていたが、今後の感染状況等を踏まえて判断する必要があることから、オリンピックが閉会した後に、パラリンピックの観客数の取扱いを決めることとする。
このような状況となったことは大変に残念であり、スタジアムでの観戦を楽しみにしていたチケット購入者の方には誠に申し訳ありませんが、感染拡大の防止等を図るためにはやむを得ない措置としてご理解いただきたいと思います。