日本オリンピック委員会(JOC)は1月11日の強化育成委員会で、競技団体への強化費配分の基準となる2007年度のランク付けを決め、スケートは最高ランクの「特A」から「A」に、スキーは「A」から「B」にそれぞれ下がった。
五輪の最近2大会の成績が主な評価材料で、メダルを量産した長野冬季五輪の成績が消え、不振に終わったトリノ冬季五輪の分が加わったため。
国際大会の好成績が反映され、女子が来年の北京五輪出場権を獲得したホッケーやドーハ・アジア大会で優勝者を出したフェンシングが「C」から「B」へ上がった。(デイリースポーツ)
全競技のランク付けはこちらから。