フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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JOC杯2日目

・女子ジュニア個人フルーレ(朝日大HPより)
1位 三宅[和歌山北高校]
2位 大石[大分豊府高校]
3位 相澤[高崎商科大学付属高校]
4位 柳岡[東亜学園]
5位 山田[鳥羽高校]
6位 伊藤[大垣JFC]
7位 河崎[日大]
8位 永瀬[宮城学院]
12位 吉田
15位 川満
30位 菊池

 フェンシングのJOCジュニアオリンピックカップ大会第2日は8日、東京・駒沢オリンピック体育館でジュニア(17歳以上20歳未満)の男女個人戦3種目を行い、香川県勢は男子サーブルの青木育(立命大=三本松高出)が3位に入った。同エペでは西森健太(三本松高)が8強入りした。(四国新聞)

・男子ジュニア個人エペ    ・男子ジュニア個人サーブル
優勝 上原 康士朗 専修大学  優勝 岩田 茂貴 中京大学
2位 吉沢 有紀 東京学館新潟 2位 森 翔一 札幌光星
3位 金子 凌  中央大学   3位 青木 育 立命館大学
4位 山田 優  鳥羽高    4位 安藤 光平 法政二
5位 北村 直之 北越高    5位 斉藤 采 法政大学
6位 二宮 司  愛知工大   6位 野里 崇有 中央大学
7位 西本 勇斗 岩国工業高  7位 守屋 一教 愛工大名電
8位 西森 健太 三本松高   7位 庄司 大地 日本大学


▼男子フルーレ
山口(法1)――ベスト8
岡田(営1)――予選敗退

▼男子サーブル
東元(理工1)――1回戦敗退
須田(法2)――ベスト32

▼男子エペ
山岡(政経1)――ベスト32
岡田――ベスト32

 将来オリンピック大会や世界選手権大会等において活躍できる選手の発掘・育成を目的として開催される今大会。しかし結果は奮わず、山口のベスト8が最高成績となった。
 初日は男子フルーレ部門が行われた。本学から出場した山口と「優勝を狙う」と臨んだが、ベスト8に終わった。
 2日目は男子エペ部門と男子サーブル部門。エペ部門の主軸として期待される岡田は予選を全勝で突破した。トーナメントもその勢いで勝ち進むかと思われたが、初戦で「体が動かず、同じ決め方で点数を取られてしまった」(岡田)と10−9と苦戦を強いられる。すると2回戦は「修復できなかった」とまさかの敗戦。「ベスト8にはいけるはずだった」と悔いの残る結果となった。同じくエペ部門に出場した山岡は「集中力が足りなかった」と最後の一本勝負に敗れ、岡田と同じくベスト32に終わった。
 そして男子サーブル部門には本学から東元と須田が出場。東元は予選1勝3敗と、なんとかトーナメントへの出場権を獲得する。気を取り直して1回戦に臨むも「足が止まってしまった」(東元)と、競り合いの末9―10で敗北。くしくも1回戦で姿を消すこととなった。一方、須田は1回戦10−8で勝利すると続く2回戦。好調な出だしで6−2とリードを奪う。しかし「つめが甘かった」(須田)とそこから相手に反撃を食らい逆転負けを喫した。
 これで今季の大会をすべて終えたフェンシング部。今大会は不完全燃焼に終わったが、リーグ戦では1部に昇格するなど確かな成長を見せた。来季もさらなる飛躍を見せてくれることだろう。(明大スポーツ)