フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ

国体最終日

 おいでませ!山口国体 フェンシング競技最終日(10/10、岩国市総合体育館)

 なお、成年男子フルーレ1回戦、山口−沖縄、兵庫、東京の試合がビデオ配信されてます。こちら

・成年男子エペ/天皇杯(男女総合)
優勝 香川   岐阜、大分
(香川は初優勝)(大分は4年ぶり6度目)
2位 岐阜
3位 大分   東京
4位 熊本   秋田
5位 青森   香川
6位 長野   大阪
7位 東京   宮城、三重、山口、熊本
8位 三重

・成年女子サーブル
優勝 岐阜   大分  
(初優勝)  (3年連続)
2位 山口   岐阜
3位 東京   秋田
4位 大分   大阪
5位 大阪   宮城
6位 香川   群馬、東京
7位 群馬
8位 宮城   山口

 「よっしゃー」。フェンシングで最後の試合となった成年男子エペ3位決定戦に大分が勝つと、スタンドから大歓声が上がった。4年ぶり6度目となる競技別総合優勝を果たし、選手や監督らは喜びを爆発させた。
 フルーレで少年男子が優勝したのをはじめ、成年女子が2位、少年女子が4位。エペの成年男子が3位。サーブルは成年女子が4位。実施された延べ6種目のうち5種目で4位以上の成績を挙げ、栄冠をつかんだ。3年連続で女子総合優勝も飾った。
 「スタッフ全員が、チーム大分として一つになって獲得した総合優勝」と村上幸生統括支援コーチ(臼杵支援学校職)。
 国体に向け、選手やコーチ、トレーナーら約20人態勢で合宿や遠征を重ね、競技力アップに取り組んだ。「戦うのは選手だが、その後方でチームが支えてくれた」と少年男子の荻祥子監督(藤蔭高教)は感謝した。県フェンシング協会の佐藤彰倫理事長は「胸を張って大分に帰りたい」と目に涙を浮かべた。 (大分合同新聞)